たったこれだけのことでハーレーダビットソン パンヘッドのギヤが組める 失敗編

パンヘッドのエンジンの組み方で悩んでいませんか?

それはマニュアルを読まないからです。

 

驚くことにマニュアルを読まないで

エンジンを組んでいる人に出会いました。

 

また配線の組み方や、基礎知識がないのに悩んでいる。

 

それは過去の私です。

マニュアルとパーツリストは絶対必要です

最低でもパーツリストと

マニュアルだけは手に入れましょう。

↓ここにすべてが書いてあります↓

[affi id=8] [affi id=9]

更にこれもあると非常に良いです。

↓そばに先生がいるような存在です↓

[affi id=10]

 

実は私も失敗しています

もともと機械の分解組立は

家業でしたから、

甘く見ていました。

古いバイクとは言えども

資料が無いと何が適正だかわかりません。

非効率を考え直す

そういえば機械の組み立て分解も

最初は教えられたことを

すっかり忘れていました。

 

教えられたから早くできるようになるし、

他の事にも応用が利くようになります。

教えられれば時間短縮になります。

 

知らないのに行動すると
一々悩んでいるところでつっかえて
正解に到達するまでに時間がかかります。
無駄に時間だけが過ぎるという事です。
非効率です。

人間は時間が命です。

 

これだけは趣味ですから

何とも言えませんね。

趣味に時間を費やす

 

趣味がバイクなら良いので

はないでしょうか?

と思いつつパンヘッドを組んでいます。

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パンヘッド オイルポンプ カム

 

こうして見てみると
S&Sのオイルポンプは形が近代的過ぎです。

S&S オイルポンプ
古臭いエンジンには
合わないような気がします。

油量アップの為しかたないですね、
っていうか入手当初からS&Sがついておりました。

各ギヤとカムは元通り組付けました。

パンヘッド カム ギヤ

ここで一旦カムカバーと閉じました。

カムカバーを閉じる

ここまでは何とか上手くいきました、、、、、が、

カムシャフトのガタ発見

カムシャフトをタペットブロックの穴から
動かしてみるとやけにカタカタ動きます。
約1.2mmのガタ発見。

カムシャフトのクリアランス
船場のマニュアルを見ると

クリアランス注意云々書いてあります。

カムシャフトの付け根はスラストワッシャーで
厚み調整しないといけない箇所です。
クリアランスが薄いとうるさいエンジンに
厚いと最悪カムが焼き付くことになります。

スラストクリアランスワッシャーで調整が必要な箇所

分解する前に
船場のマニュアルを買ってから
ばらせばよかった。

サービスマニュアルに書いてありますが
見落としています。

結局はかどらないことになります

素人作業、はかどりません。

スラストクリアランスワッシャー

取り寄せなければなりません。

本日の作業終了、、、、。
ち~ん。

 

 

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