ピストン シリンダー 交換 4”オーバーは交換が必要 ハーレーダビットソン パンヘッド

一か八かでエンジンを組むと
後で大変な事になります

ハーレーダビットソンの旧車は

部品供給が良いですが、

メーカーで部品を作っているわけ

ではありません。

 

V-TWINカタログでOEMと書いてありますが、

該当している部品に

適合するという意味です。

新品で出ているものは
アフターマーケットパーツです。

中には粗悪品もありますので

見極めが必要になります。

特にエンジン回り、

大事な機関に関わる部分は

当時の純正品を探して

修理して使った方が良いです。

部品同士を計測してから組み付けをしましょう

※すべての部品が

悪いという訳ではありません。

 

その点BMWの旧車は
いまだにメーカーで供給していますから
安心といえます。

 

ハーレーダビットソンの部品供給

ハーレーダビットソンは

古くても部品供給が良いです。

アフターマーケットパーツが豊富です。

※アメリカ本土で発達していますから、

個人のレストアラーやショップさんが

多いのです。

部品供給の部品精度

OEM品番

OEMとはoriginal equipment manufacturingの略称で、

他社の製品を成り替わって

部品を製造したりすることです。

以下の点では
V-TWINカタログで注意するところです。

OEMでも注意しなければならないこと

1 社外パーツは純正パーツとはまったく

関係のないところで企画、設計、製造されたもので、

純正パーツとは
似て非なるものであるということ。

 

2 品質、品質管理の基準や製品の規格、

検査においても独自(製造会社の判断)で

行っているため、

純正パーツのとは精度が異なる事。

 

3 社外パーツを純正パーツと同じ部品であると

説明する販売目的で

OEMという表記を使用しているの

ではないということ。

全ての社外部品が悪いと
言っているわけではありません。  当時の純正品は、
無い部品はありませんから
加工して精度を高めたり、
車体にあわすようにして
使えばなんの問題もありません。
※誤解の無い様に

純正シリンダーがダメでもできる事なら

部品供給は良いものの

当たり外れが大きい、、、

こればかりは賭けになります。

同じ部品でもいろいろな

メーカーがあります。

アンドリュース、S&S、

そのほかのアフターマーケットパーツ

品質にかなりばらつきがあります。

上記の理由から、重要な箇所の部品は

出来れば純正品を加工して使用した方が良いです。

シリンダーであればスリーブを入れて
加工をお願いしたいところです

ハーレーダビットソン パンヘッド
ピストン シリンダー 交換

今までついていた

ピストン、シリンダーは

”4オーバーでしたので

交換が必要になります。

※部品のない旧車は

シリンダーにスリーブを入れて

加工したほうが安心です。

内燃機屋さん 東京近辺
(株)アールテック・エンジニアリング 
おススメ!最高の仕事です

予算の関係でどうしてもという時

純正パーツが探せませんでした

社外部品を使用することになりました。

 

今回は純正パーツが探せなかったので

シリンダーとピストンセットを輸入いたしました。

 

(e-bayとの出会いの時期もかんけいあります。)

 

パンヘッドのピストンとシリンダー

きれいにできていますが、

内燃機屋さんで測定すると

加工しなおしという事があります。

 

https://fujiisyouten.com/vintage-motorcycle/index.php/2021/09/24/deolabo-lia-scalp-shampoo/

純正品がイイわけ

どうしてもやむ負えない場合を除いて

重要な、くどう機関部の個所は多少ぼろでも

純正品を使いましょう

 

純正品はメーカーで製造されていますから

アフターマーケットパーツよりも

優れています。

 

そのような事を知っている人は

アフターマーケットパーツは買いません。

以前ショベルヘッドの

油圧ハイドロリフターで

散々苦労しました。

 

新品を買っても買っても

ダメだったことがあります。

※中には社外品の方が

優れていることがあります。

 

チェーンやカム等純正パーツよりも

良いものがあります。

部品の見極めが大事です。

わからないようでしたら

詳しく知っている人に

聞いた方が良いです。

エンジン内燃機関の部品は
多少ぼろでも
純正品を使いましょう
この記事をご覧になられれば、
輸入された旧車 ハーレーダビットソンが
こわいという事が推測できます。

 

一見して社外パーツだらけの車体は
怖いのです。

テーマ:
カムのクリアランス調整しようとした所、
カムをとめるCクリップが無いことに気づきました。
開けたときすでに入ってなかった模様、、、、。ここで作業がとまってしまうので、
ピストン、シリンダー組むことに。前のシリンダーはすでに4サイズオーバーだったので
新品を使用することになりました。

 

 
https://fujiisyouten.com/vintage-motorcycle/index.php/2021/08/07/harley-davidson-gear-can-be-assembled-with-just-this/
 
 

#パンヘッド #ショベルヘッド #ナックルヘッド

#ピストン交換 #V-TWIN

#シリンダー交換 #旧車 バイク

 

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