ハーレーダビットソン パンヘッドの失火

今度は失火 Panhead 1954
今度は失火

ハーレーダビットソン パンヘッドの失火

Harley-Davidson-Panhead-Misfire

またもや、、、

テーマ:

今度は失火です

キックを踏んでプラグの火の状態を確認したところ
火が飛ぶときと飛ばないときがあります。
プラグを交換しても同じなんで、
また電装系統チェックし直しです。
また足踏み状態です。

正常な状態に戻す作業

ダメだと思ったら
元からたどらないといけません。

 

ヒューズ
バッテリー
ポイント
コンデンサー
コイル

 

この辺を見ますが、素性の知れない車両は
配線ごと交換した方が早い場合があります。
ハーレーのヒューズは異常な熱が働くと
切れるようになっています。
また熱が冷めると復活しますが、
ヒューズも何回も短絡で働いていると
壊れる場合が多いです。
コンデンサーも短絡で異常が続くと
壊れるところです。
コイルは何ともいえませんが、
たまに熱で壊れます。
※ダイナコイルでさえ
短絡で異常が続くと壊れます。
割れて変な樹脂が溶けて
出てくることがあります。

自分で目視しないと信じられない

分解してみるとよくわかりますが
前の所有者がどんな知識かがわかるところです。
知識よりも適当に動けばいいやみたいな感じも
配線から伝わってきます。

変な配線処理を見つけたら

 

迷わず配線自体自分で引き直しが

正解です。

迷っている時間がもったいないです。

パンヘッドの部品をホットロッドショーで探す
フリーマーケットでは思わぬ部品に出会うことがあります。今ではインターネットが盛んですが、全部が全部探せるわけではありません修理や販売店は お客様の車両をカスタムする際に部品を外したりしてストックしていることが多いです。純正部品はお店も価値がわかっているので高いですが、交渉次第で安く買えることが多いです。宝の宝庫です。
キャブレター S&S Gキャブレター つるしの状態では不調になります
非常に有名なキャブレターです。made in USA です。基本は1970年代中盤からハーレーダビットソンで標準に採用されていた ケイヒンキャブレターと構造は一緒です。Gキャブの口径は約52mm (とにかくデカい、、、)加速ポンプ付きで、ガソリンの吸込み量が多いので、ドカンと爆発したような加速感が得られます。

#ナックルヘッド #パンヘッド #ショベルヘッド
#ハーレーダビットソン#アイアンスポーツ



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カッコいい古い時代のステッカーです。
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白いものに貼るといいでしょう。
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