トライアンフ T140Eは旧車です
旧車はオイル漏れをしている事がおおいです。
きっとルパン三世の峰不二子も悩んだことでしょう。
トライアンフ T140Eで良くオイル漏れをする箇所
ここはタペットシャフトの付け根です。
良くここはオイルにじみ、
オイル漏れをしている車両が多いです。
少々ですのであまり気にならない程度です。
現代車では無いので
オイル漏れをみにしている人は
旧車に乗れません
OHVエンジン
特にOHVはエンジンの熱量が高いので
熱膨張の影響でオイルシールや
Oリングが劣化しやすいです。
定期的に乗っているのでしたら
問題は無いと思います。
オイル漏れ修理の判断 少しの場合
オイル漏れはやはり気になります。
どの程度で修理したら良いか
判断に迷うところです。
旧車の場合はオイル漏れをしている場合が多いので
少しくらいでしたら様子を見ましょう。
しかしマフラーにかかり煙がでる
気にならないと言えばウソですが、
オイル漏れが下に伝わって
マフラーにかかると
煙が出ます。
なんとなく嫌な気持ちになりますね。
かんたんに分解出来る箇所
かんたんに外せる箇所は
すぐに対処した方が良いです。
旧車の中には設計段階の思想から
あまりオイル漏れを
気にしていなく製造された物も多いです。
その場合は修理する際にOリングなどの
シールを入れる箇所を部品加工して置けば
その箇所は長くオイル漏れが収まります。
オイル漏れ修理の判断基準 盛大にオイル漏れをしている場合
目も当てられなくオイルが噴き出していた場合は
エンジンに影響があるので修理します。
少々のオイル漏れを気にしていたら
旧車に乗れません。
現代車のような精度で製造されていません。
ハーレーダビットソンのOHVやサイドバルブには
チェーンにオイルが回るように
プライマリーカバー内にオイルポンプから
定期的にオイルが潤滑する?
(垂れ流し)している装置もあります。
まとめ
オイル漏れの判断基準は人それぞれです。
気になる人は徹底的に治します。
あまり気にならない人は放っておきます。
エンジンの機能的に
重大か重大でないかです。
エンジンが壊れるようなオイル漏れをしている場合は
すぐに治しましょう。
そこまでの場合でないのなら様子を見ましょう。
ヴィンテージ車両に乗れません。
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