イリジウムプラグ 寿命

イリジウムプラグ

イリジウムプラグというのは

外側の電極に白金を使ってるか否かです。

 

当然ながら通常のプラグより導通は良いです。

 

中心電極にイリジウムを使い、細くしています。

細いので強い火花が出やすいです。

 

バイク 旧車への効果

これは体感できるか出来ないかの

違いです。

 

自身のトライアンフにイリジウムプラグを

使用したとき、

はっきりとわかるくらいトルクアップしました。

 

パンヘッドにも使用しましたが同様の体感です。

 

最高速などは挑戦していませんが、

トルクアップをはかることができるのです。

 
[affi id=52]

セッテイングの注意点

注意ですが、

キャブレターが

セッテイングが出来ての話です。

 

イリジウムプラグを使うとき

通常のプラグで何度も

キャブレターのガスの濃さや

同調をセッテイングしてから

装着しましょう。

イリジウムプラグ 旧車での難点

確かに部品は素晴らしいですが、

キャブレター、キック始動のバイクには

あまり向きません。

 

他のプラグ同様に完全にプラグが

ガソリンでかぶってしまうと

プラグが死ぬ(点火不良)の状態になります。

 

特にキャブレター、キック始動のバイクは

始動時にプラグをかぶらせてから

キック始動するので

場合によって失火します。

イリジウムプラグの効果を発揮するには

失火した状態では

いくら高性能のプラグでも効果を発揮しません。

 

あくまでもセッテイングが出来ての上で使用しましょう

レースや走行会では付け替えると良いでしょう

 

ここぞと言うときにイリジウムプラグにすると

力が発揮できるでしょう。

[affi id=22]

 

イリジウムプラグ デメリット

日常的に乗る旧車では

プラグがかぶるのは年中です。

キャブレター、キック始動のバイクではオススメしません

 

トライアンフ キャブレターのセッテイング

特に旧車は調子を見ながら乗る

と言うことが頻繁です。

 

季節や温度変化で

キャブレターの調子が変わります。

 

古いキャブレターでは機能が旧式なので

生ガス(濃いガソリンを)そのまま

エンジン内に送り込んでいます。

 

そういった意味ではイリジウムプラグは

経験上かぶりやすいプラグだと思います。

 

メンテナンス

 

プラグクリーナーという物があります。

 

早く言ってしまえば、

サンドブラストマシーンです。

これはかなり役に立ちました。

 

高いイリジウムプラグを失火させてしまうと

そのままでは直りません。

 

よくプラグをかぶらせて
ワイヤーブラシでゴシゴシしていますが
無駄な行為です。

 

ススはプラグの筒の中にあります。

 

電気の導通がはかれないのは
プラグ筒の内側までススで汚れているからです。

これはオススメです!

[affi id=23]

通常のプラグにもこれで何度も

復活させることができました。

 

通常に乗るには

 

普通のプラグを使用した方がいいです。

 

傾向としてはかぶりやすいプラグといえます。

旧車の電気の配線は簡単です。
電験2種の知識があれば
すぐに理解できるでしょう [affi id=48] [affi id=49]

 
 

 
にほんブログ村 バイクブログ 名車・クラシックバイクへ
にほんブログ村
にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村

Follow me!

 

👇バイクの相場は参考にして下さい👇 バイク買取りのコツ

バイクを高く売る教科書 
 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

\レンタルサーバー移転しました/
エックスサーバーかなり快適です ^^

おすすめの記事