BSA B44 キャブレター アマル モノブロック
注意:これは2013-10-05 の記事です。
今は所有していません。
1967 BSA B44VE キャブレターの調整
アイドリングが定まらず、
試しに、スロージェットを2種類交換したが、
良くならない。
エンジン回転が定まっていないようです。
スロットルスクリューを回しても変化が微妙です。
外してみると、スロットルスクリューの先端に
歪みがあります。
これが原因なのかな、、、?
取り敢えず分解して、キャブクリーナに
つけおきしようかと思います。
この古めかしいスタイルがカッコイイのです。
機能しなければゴミですが、、、
1967 BSA B44VE モノブロック 口径Φ26
改めて、口径を計測してみると、Φ26。
あれ??
調べてみると
通常はΦ30ですけど、、、!?
仕方なく次のステップ。
1.どこからかキャブレターを調達する。
2.倉庫の在庫品をさがしてみる。
1967 BSA B44VE の古いキャブレター
英国車の当時のキャブレターを
そのまま使って良い結果になた事は
ありません。
特にスライド部がすり減っていて
外気が入り込んで安定しないことが多いです。
古いキャブレターを直す強者
周りでは強者がいて
キャブレターのスライド部を
旋盤で削って真鍮で
スライド部を埋め込み
レストアした人もいます。
当時物のキャブレターの姿がカッコイイからです。
今はアマル モノブロックも新品が買えます
今はアマルモノブロックも新品が買えます。
性能はどうかわかりません。
構造からして粗い粒子の
生のガソリンが吹き出すのだと思います。
荒々しいトルクはそのせいかも?
今のミスト(霧)のようなガソリンを出す
ケイヒンやミクニのキャブレターとは
比べものにならないでしょう。
旧車に高性能なキャブレターはかっこわるい
旧車に乗っている人は
現代の高性能なキャブレターは
レースにでも出ない限り
付けないでしょう。
やっぱりスタイル重視です。
性能はわかりますが、
キャブレターだけ新しい外観の構造のものは
かっこ悪くなります。
クラッシックバイクはクラッシックです。
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