ウインカー配線はこれで大丈夫です
旧車のバッテリーのマイナスはフレームに
配線するのが基本です。
英国車はプラス側がフレームに接続されています。
【プラスアース】と言われています。
通常のマイナスアースと逆に考えれば良いのです。
※勝手が違うのでドンミスしやすいです。
私もしばらく悩みました
悩む必要はありません
ここからは図面を見ながら
理解して下さい。
理解して下さい。
スイッチの配置と配線は
ご自身の車両に合わせて下さい。
スイッチの形状によって
右向きか、左向きかに変えれば
良いのです。
バッテリーの配線
ここが最初です。
バッテリーにはプラスとマイナスがあります。
バッテリーのプラス側のすぐ上には
メインキーのスイッチがあります。
メインキーのONになる接点につなげる
まずそこにつなげましょう。
マイナス側はフレームにつなげます。
ウインカーリレー
通電すると規則正しく
カチッ、カチッとON/OFFをくりかえす
する装置です。
【フラッシャーリレー】とも言います。
NTB(エヌティービー) FR12-2H フラッシャーリレー
ウインカーリレーへの配線
バッテリーの+からつながる線を
ウインカーリレーにつなぎます。
ウインカーリレーのもう1つの端子へは
ウインカーを操作する端子につなぎます。
ウインカーのスイッチボックス内に配線します。
ウインカー(電球)プラス側に配線します
ウインカー(電球)マイナス側はボディアース
フレームに配線します。
※図面の通りです
ウインカースイッチ
車両によっては向きが異なるので
ご自身の使いやすい位置に設置して
スイッチを押しやすくしましょう。
ウインカー(電球)
電球への配線にもプラス端子とマイナス端子があります。
プラス端子に電気のプラスが通るように配線します。
マイナス端子へはボディアースです。
※どっちでも導通すれば点灯しますが、、、
一応正式には向きがあります。
ウインカーが点灯しない
配線を良く確認して下さい。
良くあるのがマイナス端子への導通不良です。
さびや配線切れでウインカーが点灯しないときがあります。
バイクは振動が多いので電球の球切れもあります。
まとめ
電気の流れる方向さえ理解していれば
大丈夫です。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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エックスサーバーかなり快適です ^^
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