【名車再生!クラシックカー・ディーラーズ】で嘘を暴く
と言っても
本気じゃありません。
単に疑問に思っただけです。
最近BSチャンネルでしつこく見ています
番組がやっている事が
本当にありがたいです。
車関係、バイク関係の番組が
極端に少ない今
楽しい番組にまちがいありません。
最近バイクに乗ってますか?
じつはコロナウィルスの為外出が出来ていません。
世間が出歩くなと言っているようです。
そもそも乗れるバイクがありません。
【名車再生!クラシックカー・ディーラーズ】
ご存じの方も多いと思います。
旧車ファンとしてはめちゃめちゃ楽しいですね。
見ながら技術の確認をする
やっぱりプロはすごいなと思います。
動きや判断が的確です。
(検証する過程はかなりカットされています。)
周りの動きを見ていると
出張修理の人も多いことがわかります。
”エド”一人で作業していないことが
わかります。
OHVのエンジンの分解は
見ていて参考になります。
車とバイク大きさは違えど
車とバイクはエンジンの大きさは
違いますが、
構造はほぼ一緒です。
プッシュロッドチューブの
オイル漏れシールの違い等
とても参考になります。
プッシュロッドチューブ
50年代中盤のコルベットのレストアをみて
なるほどと思いました。
OHVエンジンははプッシュロッドで
ロッカーアームを押してバルブを開きます。
年代は近くても自動車の方が
優れているなと思いました。
プッシュロッドチューブのオイル漏れ対策に
Oリング、ゴムのパッキンが多様に
使われています。
これは同年代のハーレーダビットソンや
トライアンフより優れています。
構造の違いはありますが、
オイル漏れは気にしていたんですね。
エンジンの熱量が高い
これは自動車には致命的かもしれませんが、
OHVエンジンはエンジンから出る熱量が
高いため、冷えた時の温度差が大きいので
”エド”が再三言っております。
まさにその通りと思います。
自動車はめんどくさい
好きか嫌いか、
場所があるか無いかの
違いだと思いますが、
自動車はめんどくさいです。
プッシュロッドを外すのに
エンジンのシリンダーヘッドを開けて
ロッカーアームまで外さないと
プッシュロッドまでたどり着けません。
何度も作業していたので
【なんてめんどくさいんだろう、、、】
と思いました。
転売だからピストンまでは確認しない
通常のレストアはエンジンが命なので
ピストンの状態まで確認しますが、
この番組は転売が目的ですから
大まかに
コイルから通電している
オイル漏れを直す
エンジンがかかる
基本的な足回りは直す
見た目を良くする
その辺で終わっています。
個人のレストアラーの
ガレージビルダーでは
ありませんから、
しつこく追及しませんね。
費用に疑問があります
アメリカってそんなに、
部品代や工賃が安いのでしょうか?
エンジンの本体、細かいパーツを
パウダーコーティングに出して
15,000円ていど!!!!
内装もサイドモールやシートアッシー
含めて30,000円程度!!!
安すぎです。
レストアはかかる費用シビアになりますが、
日本が高過ぎなのか?
アメリカが安すぎなのか?
トータルコストを考えると
番組ですから仕方ないと思いますが、
トータルコストを考えると
仕上がるまで、安すぎます。
もしかしたら番組のスポンサー費用で
補っているかもしれませんね。
あくまで【番組】ですから。
理屈抜きで
ブツブツそんなことを
言ってみてますが、
純粋に楽しんでいます。
あなたも楽しんでみませんか?
大きなスポンサーがついている番組だという事を
念頭に置いて楽しんでください。
実際に番組内の予算で
収まるわけがありません。
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