パンヘッド

Panhead 1954

ハーレーダビットソン パンヘッド ミッション 分解作業 スプロケ編

ハーレーの旧車になれていない人が行いがちなミス ミッション操作 シフトが入らないので無理矢理ギヤを入れていますケースです ミッションはエンジンが回っているときは絶えず回転しているので、ミッションのが入りにくい状態で無理矢理シフトチェンジを繰り返していると傷になります。ミッションオイルを交換したときにやたらに切子が入っているので気がつくでしょう。
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パンヘッド クラッチシェル 分解作業

パンヘッドのミッション分解作業に入ります。まずクラッチシェルを外します。ここはクラッチ板がバネで止まっています。表のナットを外して固定板を当ててナットを取付ければかんたんに外れます。注意としてはクラッチ板を抑える強力なバネが付いてますので、先にバネの方を外してしまうととんでもないことになります。クラッチの異音やクラッチが切れない等はここを分解して整備することが必要です。外したときに10本のクラッチ板を通すシャフトがありますが、ここにダン付の傷がある場合は交換が必要になります。
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パンヘッド オイル 供給 シリンダーヘッド バルブへのオイル供給 【インレットオイラー】

パンヘッドのシリンダーヘッド パンカバー内にもオイル供給のシステムがある事を知っていましたか?それがインレットオイラー ロッカーアームオイラーです。パンヘッドの時代エグゾーストにこもる熱対策で苦慮していました。当時エンジニアが考え抜いた部品です。元々オイル経路に問題があったエンジンですが、ハーレーダビットソンのエンジニアたちが苦労して考えた部品です。
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パンヘッド ロッカーアーム Panhead rocker arm 組み付け

メカノイズで悩んでいませんか? やたらヘッドからガチャガチャ聞こえるとか、、ハーレーダビットソンの旧車はエンジン音、メカノイズが多いことは確かですが、しっかり組まれた車両は驚くほどメカノイズは少ないです。イベントなどでいろいろなオーナーさんにエンジン音を聞かせてもらうとどの程度かわかるでしょう。大きなメカノイズはどこかに問題があるはずです。
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ピストン取付 ピストンピンクリップ 専用工具を使わない方法 ハーレーダビットソン パンヘッド1954

ピストン取り付けで悩むピストンピンクリップこれがくせもので苦労した方も多いのではないでしょうか?↓ 通称【豚のしっぽ】↓ピストンピンクリップは外すのも大変前回外したときも苦労しました。専用工具があるらしいのですがいちいち買ってられません。ア...
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ピストン シリンダー 交換 4”オーバーは交換が必要 ハーレーダビットソン パンヘッド

ハーレーダビットソンの部品供給 一か八かでエンジンを組むと後で大変な事になります、メーカーで部品を作っているわけではありません。V-TWINカタログでOEMと書いてありますが、該当している部品に適合するという意味です。新品で出ているものはアフターマーケットパーツです。中には粗悪品もありますので見極めが必要になります、特にエンジン回り、大事な機関に関わる部分は当時の純正品を探して修理して使った方が良いです。
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たったこれだけのことでハーレーダビットソン パンヘッドのギヤが組める 失敗編

パンヘッドのエンジンの組み方で悩んでいませんか?それはマニュアルを読まないからです。驚くことにマニュアルを読まないでエンジンを組んでいる人に出会いました。また配線の組み方や、基礎知識がないのに悩んでいる。それは過去の私です。マニュアルとパー...
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ハーレーダビットソン パンヘッド オイルポンプ 組付け開始

ハーレーダビットソン パンヘッドオイルポンプ 組付け開始このギアはオイル循環の為のギアですエンジンのそこに溜まったオイルをもう一度オイルタンクに運ぶ役目があります。オイルポンプを組みますが、一番最初にやらなくてはいけないことオイルポンプのメ...
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ハーレーダビットソン パンヘッド クランクケース フライホイール ラッピング

フライホイール ラッピングフライホイールの芯出しをしたことがありますか?精度は3/100~1/100をめざします。芯出し専用の計測器が無いとできません。作ることもできますが、買った方が早いです。芯が出ていないと銅ハンマーで渾身の力で叩きます...
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panhead シリンダーヘッド 加工の仕上がり

待ちに待ったパンヘッド、シリンダーヘッドの出来上がりです今回は内燃機屋さん丸投げ状態でした。やっていただいた加工●バルブガイド新品製作圧入●バルブバルブガイドの適正な大きさに研磨加工●バルブシートリングの埋め込み。バルブがシリンダーと当たる...
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