ガスバーナー はんだ付け ロー付け
溶けて穴が開いたガスバーナーはまず
はんだを落としましょう!
溶けてしまったはんだ部分
見ていても直りませんから
はんだを落とすところから始めます。
下部から始めましょう
1.まず真鍮の分厚いところからガスバーナーで温めます。
温めてくると余分な はんだが湧き出てきますから
真鍮ブラシ、などで取り除いてください。
※熱のかけ過ぎに注意してください
真鍮が赤くなってしばらくすると
母材自体が溶けてしまいます。
2.だいぶ温まってきたら 真鍮部分をプライヤーで咥えて グラグラしているところを確認してから そっと引き抜きましょう。
※温まっていますから部品を落とさないようにしてください
落とすと簡単に変形してしまい
使用できなくなってしまいます。
3.上部も同じような感覚で熱を加えて外しましょう。
温まっているうちに、
バイスがあればそっと咥えて
余分なはんだを取り除きます。
※バイスで咥える時力を加えないで
そっと咥えましょう
変形してしまいます。
熱が冷めてからやすりと
ペーパーで余分なはんだを取り除いて
下準備完了です。
まとめ
ガスバーナーで温めた母材は非常に柔らかくなっています。
取り扱いには十分に注意しましょう
通常の解体現場では熱すぎて500mmのガス切断器を使うことはまれです。
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