【初心者向け】DIYで1番オススメのレーザー墨出し器とは? | ガス切断器 圧力調整器 コンプレッサー修理 東京都【藤井商店】

【初心者向け】DIYで1番オススメのレーザー墨出し器とは?

オススメのレーザー墨出し器 DIY
オススメのレーザー墨出し器とは
こんにちは はじめまして!
江戸川区 有限会社 藤井商店
藤井直樹と申します。
@fujii_shoten
藤井直樹
この記事でわかること

レーザー墨出し器の性能の違い

オススメのレーザー墨出し器について

ご説明致します

 

是非最後まで読んでください!

 

墨出しとは

墨出し

建築現場では何を基準に柱や壁、窓枠が

設置されているのでしょうか?

 

建築現場では、基準の墨があり

それに沿って、垂直水平に施工、設置することが求められます。

 

墨出し工 職人

 

墨出しで線を引くときに使用するのが「墨つぼ」と呼ばれる道具です。

墨つぼに墨のついた糸を基準の端同士にあてて

通して真上からはじくと、直線が引けます。

 

昔の大工さんは木製の墨つぼで墨をだしていましたが、

今もプラスチック製で同じ形の物が売られています。

 

大五郎 源氏鶴亀 PC墨坪


これはプラスチック製です

墨出し作業とは

 

現在は大きな現場では

【墨出し工】と呼ばれる職人さんが

墨をだしています。

 

墨出し工さんの仕事

柱の中心線や壁の仕上げ面の位置、

水平位置や中心位置となる基準線を

書き出す作業をしています。

 

建築工事では、図面と実際の位置関係を

把握することが重要です。

 

実際の建築現場に、原寸大の設計図を

正しく書いていくのがこの墨出し作業です。

 

大きな墨だしが終わった後、

担当の作業現場、または小さい現場では

基準の墨をおって

施工現場の担当の職人さんが

墨を出して作業をしています。

 

墨出しで使用する器具

 

現代はハンディ墨つぼが使われています。

直接墨をコンクリートやコンパネの上にひく時には

墨差しを使うことがあります。

竹製で、片方はヘラ状、もう片方はペン状のかたちをしている

墨差しは短い線を引くときに使用します。

 

今の工法では広くレーザー墨出し器が使われます。

 

角度を測定したり、地面の高低差を測定したりする器具があり、

さまざまな測量機器の使い分けが必要です。

陸墨(ろくずみ)水平をあらわす墨。建築現場の基準となる高さを表示します。
芯墨(しんずみ)壁や柱の中心をあらわす墨。
返り墨(かえりずみ)障害物があってコンクリート上に実際に墨を打てない場合、その場所から1mや0.5mなど一定の距離を記載して打つ墨。

 

レーザー墨出し器の重要性

水平器のレーザーをあてた壁

  • 陸墨(ろくずみ)
  • 芯墨(しんずみ)
  • 返り墨(かえりずみ)

これらがわからないと、

屋内工事、DIY工事をするときに

曲がって窓や壁を設置してしまうことがあります。

レーザー墨出し器の使い方!DIYでは特に重宝される存在

レーザー墨出し器は、まっすぐな線を確認したいときに使えます。

 

例えば、壁に画びょうでカレンダーを貼るとき。

二点止めを行うと意外に曲がってしまい、

何度もやり直した経験はありませんか?

 

こういうときでも、基準となる線に沿って作業をすると

  • きれいに設置や貼り付けが行える
  • 一回の作業で済む

というように、効率化を追求できます。

 

レーザーを使わない「墨出し」は、熟練度が必要です。

「糸」に墨汁を染み込ませ、ピンとまっすぐに張って弾き、

水平または垂直の基準線を引きます。

 

一方でレーザー墨出し器の場合は、

レーザーを当てることで水平または

垂直の基準線を確認できるのが利点です。

 

素人のDIYでも簡単に扱えます。

 

近年はDIY用として使える「小型のレーザー墨出し器」も、

手頃な価格で販売されるようになりました。

手軽に入手可能なため、DIYをする人にとっては

揃えておきたいツールの1つです。

 

DIYの棚でさえも曲がってついていたら嫌ですよね?

最近はDIYでもレーザー墨出し器を使用する事が多いのです。

大工さん
大工さん
DIYでも人気だね!

DIYでもレーザー墨出し器が欠かせない存在です。

 

レーザー墨出し器の種類

結論からすると、
全体のコストパフォーマンスの面で

ジンバル方式の方が優れています。
 

レーザー墨出し器は「ジンバル式」と「電子整準式」の2種類

「ジンバル式」

ジンバル式は中の振り子が動いています。

時間が経つと地面に向かって

まっすぐ吊るされる状態になり、

水平・垂直が担保される仕組みです。

ジンバル式

引用 https://voice-laser.com/blog/2017/02/22/gimbal/

デメリットとしては

振り子のような構造上、

レーザー菅付近のサビやゴミでバランスが狂ったり、

ベアリングの摩耗による交換が必要です。

自然な重力を利用したシステムで 原始的な構造なので、
製品メンテナンス費用安いのがメリットです。

温度変化にも強いため、過酷な現場でも幅広く活躍してくれます。

 

「電子整準式」

電子整準方式はジンバル式と比較すると、

比較的新しい方式です。

電子整準式

引用 https://voice-laser.com/blog/2017/02/22/gimbal/

 

電子整準方式の墨出し器は、

水平を取るために整準センサーを使用します。

 

センサーは、液体中の気泡の位置を電気信号として

出力する構造になっています。

 

電子整準式を支持している方も多いのです。

作業中に故障しにくいという点です。

 

使用環境はかなり限定され、

費用をかけても良いならば、

仕事の精度・安心感は電子整準方式の方が良いです。

 

定期的なメンテナンスはもちろん必要で費用は高価です。

問題は気温や気圧の変化によって、

気泡の大きさが微妙に変わってしまいます。

これが精度に大きく影響を及ぼします。

 

高層ビルやトラックなどの車がたくさん走るような

過酷な現場では電子整準方式は不向きです。

 

整準センサーはわずかな傾きでも反応するので、

衝撃や振動等で、センサー自体の取り付け位置が

少しでも動くと、

レーザー墨出し器自体の精度が

大きくズレてしまうという欠点があります。

 

電子整準式は扱いが繊細です。

頻繁に点検調整を行わなくては、精度を保つことが出来ません。

 

メンテナンスなどの維持費用がジンバル方式と比較して高額になります。

「ジンバル式」の利点

ジンバル方式は、センサーを使用しない

振り子構造(下げ振りと同じ原理)なので、

温度や気圧変化に影響されずに、

電子整準方式と比較すると精度を長期間保つことが可能です。

 

振れ幅は大きいものの瞬間的に止まってくれるので

水平・垂直ラインが引きやすい。

 

ジンバル式は振動のある現場では強いのです。

 

大工さん
大工さん
ジンバル式の方が圧倒的に良いね。

 

もし購入を迷われているならば、ジンバル式の墨出し器がオススメです。

  1. 使用可能範囲が広い(気圧、気温、揺れなど)
  2. 価格が安い
  3. グリーンレーザーの購入も検討できる

安価で幅広く対応できるので、

購入することによる大きな失敗は避けることができます。

レーザー墨出し器を実際に活用する場面

レーザー墨出し器の使い方や選び方!

 

レーザー墨出し器でおすすめのマキタとvoice

 

レーザー墨出し器はDIY初心者に必須!仕上がりに差が出る

マキタのレーザー墨出し器はシンプル機能でコスパ抜群

マキタのレーザー墨出し器は「超高輝度CXTレーザー」を使用しており、

従来品にくらべ明るさ約1.5倍。

明るさのレベルは

  1. エコ
  2. 通常
  3. 高輝度
  4. 超高輝度

の4つで設定できます。マキタのレーザー墨出し器の給電方法は、

電源やバッテリーのほかに乾電池にも対応。

もちろん対応しているバッテリーであれば、他製品の使い回しも可能です。

機能のおすすめポイントは、以下の2つ。

  • ライン光モード記憶機能
  • ワンボタンによるモード切替

ライン光モードの記憶機能は、

起動のたびにモードの設定をしなくても良いものです。

最適な設定をそのままに、次回以降もお使いいただけます。

レーザー墨出し器引用:Amazon

ワンボタンによるモード切替は、モードを行き来するときに便利な機能です。

マキタはアフターサービスにも優れており、

購入時の安心感があります。

1年間保証があり、サービスセンターにて

速やかな対応が魅力です。

 

またマキタのレーザー墨出し器は、

墨出しをする上で扱いやすい

シンプル機能のみを搭載しています。

 

多機能な製品と比べ、入手しやすい価格設定です。

 

 
「厳選機能 + 高精度投射」のスタンダード墨出し器「CXTシンプルレーザー」
マキタバッテリをダイレクトに装着!!リチウムイオンバッテリで長時間使える
明るい現場、長距離投射でも見やすい・高輝度「ダイレクトグリーン」

安さで人気のレーザー墨出し器!voice社製はサポート力が強い

VOICE社製のレーザー墨出し器のおすすめポイントは、

「販売価格の安さ」だけではありません。

 

もう1つのおすすめポイントは、安心できる「VOICEの製品保証」があることです。

 

「VOICEの製品保証」は3つのポイントがあります。

返金・交換対応について

初期不良・初期破損や使ってみて不良があった場合は、

発送日から14日以内という条件で「全額」をメーカー側が負担します。

修理・交換品保証について

修理・交換した商品は、「VOICE」が交換品を配送業者に引き渡した日を

「起算日」として「14日間」保証されます。

1年保証について

1年保証の期間は通販で購入した日、または店舗で購入した日から1年間です。

「修理・交換した商品」の「14日間」保証のあとも、

1年保証の期間中であれば保証されます。

VOICE 5ライン レーザー墨出し器 VLR-5X VOICE 5ライン レーザー墨出し器 VLR-5X

モデル:VLR-5X
照射パターン:垂直4本、水平110°、地墨点
光源:赤色可視半導体レーザー635nm/地墨650nm
光出力:2.5mw以下

VOICE 5ライン グリーンレーザー墨出し器 VLG-5X モデル:VLG-5X
照射パターン:垂直4本、水平110°、地墨点
光源:緑色可視半導体レーザー515nm/地墨650nm
光出力:3.3mW以下

 

voice社製口コミ

レビューユーザー 50代 男性

評価:★★★★★

現在使用中の物よりコンパクトで軽くてよい、初めてのグリーンレーザーになりますが明るいところで大変見やすい

引用:楽天みんなのレビュー

レビューユーザー 40代 男性

評価:★★★★★

レーザー光が見やすくてとても使いやすいです。
同僚からの評判もめちゃいいです。

引用:楽天みんなのレビュー

レビューユーザー 40代 男性

評価:★★★★★

現場の蛍光灯電球つけっぱなしでもグリーンレーザー見やすくていい。

引用:楽天みんなのレビュー

レーザー墨出し器はDIY初心者に必須!仕上がりに差が出る

 

ジンバル方式 電子整準方式

レーザー墨出し器で水平・垂直ラインを照射するための2種類の方式について解説しました。

 

それぞれ一長一短があるので、

ご自身の使用環境に照らし合わせて購入することが大事です。

もし購入を迷われているならば、

ジンバル式の墨出し器から購入する方が良いかもしれません。

選ぶ最大のポイント

電子整準方式は高性能のため校正の頻度が高いと言うことです。
トータル的にコストが高くなる傾向にあります。
※どちらかというと本職用です。

ジンバル式は原始的な構造なので振動、衝撃にたいして強いです。
※使い方によります。

 

使用可能範囲が広い(気圧、気温、揺れなど)

価格が安い グリーンレーザーの購入も検討できる

安価で幅広く対応できるので、

購入することによる大きな失敗は避けることができます。

 

中古機械の買取りを長くやっていますが、

レーザー墨出し器の買取りは苦労します。

ダメなレーザー墨出し器を分解すると

電子整準方式のレンズがほこりまみれ

中には傷だらけで売り物にならないものが

多くありました。

※レンズほこりと傷に弱いです。

これからご購入の方はジンバル式が良いです。

最新のフルライングリーンレーザー墨出し器

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