建築業界では溶接熟練工の技術者不足で大変です
いまさらではありますが、
以前から言われてきたことです。
鋼板の溶接
分厚い鋼板の溶接は鋼板同士の
溶け込みなどの技術が難しいため
技術者が必要でしたが、
以前から自動車業界ではすでに
難しい箇所はロボットで対応してきました。
細かい溶接部分はいまだに人員です。
ロボットが投入
建設の柱はついにロボットが投入されました。
https://www.kajima.co.jp/news/press/202003/25a1-j.htm
鹿島建設 マニピュレータ型現場溶接ロボット
これは技術者の人手不足と
効率を考えたのではないでしょうか?
解体は
解体も大きく変わりました。
以前大型鉄筋、鉄骨構造の建物は
ガスで細かく切っていましたが、
ユニックのギロチンの大型化が出てきて、
ガス切断の工程が大幅に減りました。
まとめ
自動化と推進させられている今ですが、
全てすぐに自動化になるわけではありません。
徐々に気が付いてみたら、少しずつ
作業が減ってゆくのでしょう。
だからと言って溶接の熟練工や
切断の熟練工をあきらめるのは早合点と思います。
今からでも純分にスペシャリストを目指すことができます。
機械化が進んでいても
スペシャリストでしたら残れると
信じております。
余談
今日も外で作業をしております。
屋外での作業は堪えます。
↓こんなものがあったらほしいですね↓
バイク用で売っていましたが、
当時上下で10万円以上しました。
今は安い、、、、
本当に良い世の中です。