40年前の日立ベビコンを修理！安全弁調整で復活
こんにちは！今日は出張修理で、
40年近く前の「日立ベビコン（BEBICON）」
の修理を行いました。
驚くことに、長年使用されているにもかかわらず、
まだ現役で動いている優れたコンプレッサーでした。
🔧 修理内容：安全弁の調整
今回の修理依頼は、安全弁の設定が変わってしまい、
正常な圧力調整ができなくなっていたための調整作業でした。
幸い、部品交換は不要で、安全弁の再調整のみで対応可能でした。
💰 修理費用（出張対応）
出張費：20,000円
工賃：5,000円
➡ 合計 25,000円（税込）
比較的シンプルな作業でしたが、安全弁の調整にはコツが必要です。
🛠 安全弁の調整方法とポイント
安全弁は圧縮空気の圧力が一定値を超えたときに作動し、
過圧を防ぐ重要な部品です。
今回の修理では、安全弁の取り外しと再設定を行いました。
1. 安全弁の取り外し
安全弁はしっかり固定されているため、
取り外す際には力が必要です。
特に、今回のコンプレッサーは新品の塗装が安全弁に付着しており、
外すのに一苦労しました。塗装が固着すると、
レンチでの緩め作業がさらに困難になります。
2. 適切な圧力設定に調整
調整後、テスト運転を実施し、
適正な圧力範囲内で作動することを確認しました。
古い機器は、長年の使用で部品が摩耗しているため、
微調整が必要なことが多いです。
👇かんたんな調整方法👇
※自信の無い方にはオススメしません。
⚙️ 40年動く日立ベビコンの耐久性
日立の「ベビコン」は業務用コンプレッサーの中でも特に耐久性が高く、
多くの工場や作業現場で使用されています。
今回の機器も40年以上動作しており、
その品質の高さを改めて実感しました。
最近では、新品のコンプレッサーを購入すると高額になるため、
修理・メンテナンスによる長期使用がおすすめです。
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よくありません。必ず国産の純正品を買いましょう。
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🔧 【まとめ】
今回の出張修理費（ご近所でした。）
✅ 40年前の日立ベビコンを修理
✅ 安全弁の調整のみで復活
✅ 出張修理費用：25,000円（税別）
✅ コンプレッサー修理は定期的なメンテナンスが重要
長年愛用している機器を修理しながら使うことで、
コスト削減＆持続可能なものづくりにつながります！
修理・メンテナンスのご相談、お待ちしています。
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