圧力スイッチ【4端子】を取付ける方法
【マグネットスイッチがある場合】
この記事を最後まで
読んで下さい
火災になる場合があるので
最後までご覧下さい。
●圧力スイッチが4点(4端子)でも
マグネットスイッチからの
配線が取付けられる
コンプレッサー マグネットスイッチからの配線
コンプレッサーにはマグネットスイッチ付き
マグネットスイッチが無いタイプがあります。
マグネットスイッチの形
コンプレッサーのマグネットスイッチは
コンプレッサーの端に
弁当箱みたいな物がくっついているはずです。
※コンプレッサー2馬力以下の場合は
マグネットスイッチが
付いていないモデルもあります。
出来ればモーターが焼けない前に
後付けでかまわないので、
マグネットスイッチを付けて置きたい所です。
圧縮機が壊れるとベルトでつながれている
モーターが止まるためモーターは燃えてしまいます。
マグネットスイッチから出ている配線
以下のようにマグネットスイッチから
配線されているはずです。
マグネットスイッチ中の配線は
👇こちらをご覧下さい👇
圧力スイッチの内部
ふたを開けるとこのような状態になっています。
圧力スイッチへの配線
圧力スイッチ 4端子 導通している所
圧力スイッチ 4端子 つなぎ方
こちらでもOKです
圧力スイッチ 4端子 NGな つなぎ方
必ず隣同士の端子につなぎ合わせて下さい
このようなつなぎ方はNGです。
圧力スイッチの動き
圧力がかかっていない状態は
導通してモーターが回ります。
既定の圧力に達すると接点が離れ導通が切れます。
モーターが止まります。
コンプレッサーの空気が減ると
接点がくっつき導通して
コンプレッサーのモーターがまわります。
スイッチがOFFになる仕組みになっています。
圧力スイッチ をコンプレッサーに
取付ける前の状況
圧力スイッチをコンプレッサーに取付ける前
すでにON、導通している状態です。
圧力スイッチが壊れたときの症状
自動停止しなくなりますので
すぐにおかしいと気づきます。
圧力スイッチ 良くある勘違い
このかしょは圧力スイッチ内の
バネを押さえているかしょです。
外さないでください。
ここは絶対に触らないで下さい
ここはマイナスドライバーで調整できるようになっていますが、
メーカーで強めのロックタイトが塗ってあります。
無理に回すとドライバーを差し込む溝が壊れます。
またご自分で外した場合中のスプリングや治具の板が
はずれますので、詳しく無い方は組み立てに苦労します。
メーカーでロックタイトが塗られていると言うことは
”回すな”と言う意味です。
ごくたまに部品がはずれていたから返品など
ご苦情がありますが、
弊社も素人ではありません。
跡を見ればすぐにわかります。
メーカーでも返品は断られます。
三相200Vですので扱いは充分にきを付けてください
若いころ随分感電して痛い思いをしました。
作業には気を付けて行ってください。
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