エアコンプレッサー修理 に成功 / 部品廃盤 – コンプレッサーの修理 / ローテクノロジーで新たな可能性を切り開く - コンプレッサー修理 オーダーメイド復刻部品製造 ガス切断器 CAD製図 / 東京都 江戸川区 藤井商店

エアコンプレッサー修理 に成功 / 部品廃盤 – コンプレッサーの修理 / ローテクノロジーで新たな可能性を切り開く

古いコンプレッサーを直してしまった エアコンプレッサー
古いコンプレッサーを直してしまった
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ぼくの家は中古機械屋でしたので
幼少期から機械を分解したり組み立てたりするのは
日常でした。

コンプレッサーの修理

それは、長年続けてきた古いコンプレッサーの修理です。

見た目はかなり劣化しており、
故障箇所も明らかで、
通常の修理屋では「もう直せない」と判断されてしまうような状態でした。

しかし、今回はぼくの特技であるろう付けで
バルブを直してしまいました。

流石にぼく自身も驚いている次第です。

代わりのコンプレッサーがない

このコンプレッサーは、
長年の使用により、何度も修理され続けたものでした。
バルブの交換が必要ですが、
問題はその部品が手に入らないことです。

部品がもう製造されておらず、
交換することができませんでした。

通常は修理をあきらめます

多くの修理屋なら、これで諦めてしまう
しかし、私はその状況を
ただ「修理不可能」として放置するわけにはいきませんでした。

なぜなら代わりの5馬力の中圧コンプレッサーが
手に入らなかったからです。

コンプレッサーの分解

バルブを分解してみると、
その状態は予想以上に悪化していました。

このコンプレッサーはバルブが悪くて
バルブ周りの部品を外すと
バルブ本体がぐらぐらしておりました。

これがコンプレッサーの不具合の大元であると理解しました。

しかしそのバルブを見るとステンレス製のバルブに
亀裂が有り、カシメの穴が楕円形になっていました。

銀ろう付けの技術と挑戦

修理を行うためには、
私が長年磨き続けてきた銀ろうの技術でした。

銀ろう付けは非常に繊細な作業であり、
火加減を慎重に調整しながら行う必要があります。
正確な温度で溶接し、
バルブの亀裂をしっかりと修復しなければなりません。

この技術は簡単にできるものではなく、
他の修理で何度も失敗を重ねていましたが、
ぼくはは自分の経験信じて、
ろう付けを行いました。

結果オーライです!

ステンレスのろう付けの特徴を
知っていたからこそ出来たのです。

バルブの下はアルミダイキャストと言うことを
忘れてはいけません。

バルブのピンを新たに製作

次にバルブの付け根部分を精密に元通りに、
新しいピンを製作してカシメ作業を行いました。

カシメ終わってこの修理は成功だと確信しました。

コンプレッサーの組み立てと試運転

修理作業が完了した後、
次に行ったのは慎重にコンプレッサーを組み立てる作業でした。
エンジンの組み立てと同じように、
コンプレッサーの組み立ても
非常に慎重に行わなければなりませんでした。
そして、組み立てた後には必ず試運転を行い、
エア漏れがないか確認します。

最初の試運転で、驚くべきことと言うかニヤつきました。
エア漏れが確実に減少し始めたのです。

この時、私は心の中で「これはいける!」と確信しました。

エア漏れが完全にでは無いところがありましたが、
原因の箇所のOリングを交換すると。

なんと、完全に14気圧まで圧力を上げることにしました。

エア漏れ無しです。

一昼夜経過しても圧力が安定

さらに驚いたのは、一昼夜経過しても圧力が安定していました。

やっとコンプレッサーは、
無事にお客様の元へ届けられる状態になりました。

お客様からのお褒めの言葉

修理が完了し、コンプレッサーをお客様にお渡しした際、
反応は予想以上に感動しました。

お客様は最初、ぼくの修理を半信的な半疑で見ていたようですが、
実際に動作を確認すると、

「え~、これ直しちゃったの? すごい!」

という言葉が出てきました。

その瞬間、
今までの努力が報われた瞬間でした。

喜びを提供できたことが、私にとって最大の報酬でした。

ローテクノロジーの共有

まず、この修理には非常に繊細な技術が必要であり、
他の技術者に完全に伝えるのは難しいことも理解しています。

経験と集中力が必要です。
しかし、私はこの技術を今後、
同じ志を持つ整備士や技術者に伝え、
共に成長していきたいと考えています。

私の一人の力では限界がありますが、
技術を共有し、より多くの機械を蘇らせるためには、
仲間と力を合わせることが必要だと感じています。

今回の修理が成功したことで、
ぼくはさらに多くの古い機械を修理し、
命を吹き込むことができるという自信を持てました。

修理とは情熱である

機械修理は構造を理解しなくてはなりません。
素材を修理するにも理屈を理解しないと直せません。

ぼくは触ったことのない機械でも
よほど、理解不能な物出ない限り
修理しようと思っています。

今までのCADの技術、ろう付けの技術、機械構造の理解、
電気の理屈と理解、

この修理はこれらのことが総合的に
かみ合ってきた証拠です。

ぼくもそろそろ人に伝える順番が来たと理解しています。

 

最後にこのコンプレッサー修理に
ぼくを信頼して頂いて高額なお金を出して頂いた
工場の社長さんに深く感謝致します。


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