CADを学ぶ初心者へ:無料ソフトから始めるプロへの道
これからCADを使いたい人へ、
CADって何?
なぜ学ぶべきなの?
CADは仕事や事務作業に欠かせないスキル?
仕事、事務作業では欠かせないCAD。
CADが出来ると図面が目視化され、
仕事での成約率が高くなることがわかっています。
図面で設計の問題を解決し、
仕事での成約率を上げられる魔法のようなツールなんです。
そんなCADを使いたいと思っていませんか?
ぼくはCAD利用技術者1級をもっています。
しかしスクールにジカに通っていたので
約40万円かかりました。
※全くパソコンに触れなかったので、
他の訓練、ワード、Excel、パワポ、
鬼の文字打ちの訓練など涙の受講した結果です、、、😭
今から思うと随分高い買い物をしたなと思っています。
今はCADを学ぶには良い環境
しかし、現在は無料でCADを覚える方法があるのです。
もしCADをやってみたいとお考えでしたら
下記の文を読んで下さい。
ちなみに、ぼくはfusion360に挑戦していますが、
3Dですから、違和感は多少感じ、
異なる考え方の学習が必要です。
しかし、2D CADをやっていたので、
通常より速いスピードで学習しています。
👇fusion360は楽しいですよ!👇
fusion360 (※リンクです)
CADはキャリアアップ講習で参加できます
さて本題です。
確かにCADは便利です。
ある程度社会生活を続けてきた社会人、
そしてこれから子育てをする女性、
子育て中の女性、
リモートワークをする人
そんな方にCADは人気があります。
しかし、実際に各都道府県のスキルアップ講習、
キャリアアップ講習では
毎回満席です。
CADはパソコンスクールで学習することも出来ます
価格帯:30,000円~150,000円程度
通学型の場合、専門の講師による指導が受けられ、
質問やサポートが手厚いことが多いです。
コースの期間や授業回数によって料金は変動します。
短期集中のコースや、1か月程度のカリキュラムが一般的です。
50,000円~200,000円程度
AutoCADの資格(例:Autodesk認定プロフェッショナル資格)を
取得するためのコースでは、
より高価な資格がかかります。
実務に即した高度なスキルを学ぶことができること、
試験対策が含まれることもあります。
CAD学習の難点
じっさいにはCADは相当練習しないと
使い物になりません。
座学だけでCADをマスターすることは
とても難しいことになります。
絶えず学習出来る環境が重要です。
ここで1つ考えて下さい。
一般的なCADソフトにはさまざまな種類があり、
それぞれに年間契約や金額が異なります。
主に利用しているCADソフトには、以下のようなものがあります。
👇無料QCADインストール(リンクです)👇
CAD導入の金額
金額を見ていきましょう。
一番有名な物が
AutoCAD : (約18万円)/年(単独ライセンス)
AutoCAD LT(2D設計専用版):(約5万円)/年
SolidWorks Standard : (約14万円)/年
SolidWorks Professional : (約19万円)/年
SolidWorks プレミアム: (約28万円)/年
SketchUp Pro : (約3万3千円)/年
土木建築用 無料
機械系、建築計 無料
金額はこのようになっています。
もし仕事が出来てCADをバンバン使用するのでしたら、
AutoCAD (約18万円)/年(単独ライセンス)
AutoCAD LT(2D設計専用版):(約5万円)/年
をおすすめします。
普通に考えたら、「高すぎる!」って感じますね。
個人で収入が多い方、会社じゃないと
気軽に買える値段ではありません。
しかも毎年更新、サブスクですから、、、。
CAD学習 敷居が高くありませんか?
しかし個人個人でCADに対して向き不向きがあります。
AutoCAD : (約18万円)/年(単独ライセンス)
を購入するのはあまりにも無謀といえませんか?
ぼくは30年前にCAD利用技術者1級を取りましたが、
実はあまりパソコンやソフトに触りたくない方でした。
まぁ、生活のために覚えた口です。
しかし、性格的にパソコンには抵抗がありませんでした。
多分子供に頃から機械いじりをしていたせいでしょう。
ぼくは、最初からAutoCAD LTで勉強しました。
アルバイトをしながら3年間くらい、
CADのパソコンスクールに通いました。
その頃アルバイトで生活していましたが、
アルバイトの空いた時間はパソコンスクールで
毎日、自由練習や出題問題の訓練です。
常に理屈の理解、練習問題の反復練習でした。
それを続けたおかげでCAD利用技術者1級が取れたわけです。
CAD利用技術者1級は役に立つ
別にCAD利用技術者1級は関係ありませんが、
就職の時にやくにたちました。
後でその就職した同僚に聞くと
ぼくは毎月5万円アップで採用されていたそうです。
ぼくは元手を回収したことになりますね。
他の企業でもCADが出来る人は重宝されます。
やはり給与で資格があるだけで3万円アップ、
ボーナスの時に何パーセントかアップすることがわかっています。
CAD利用技術者1級は必要ない
何度も言いますが
ぼくはCAD利用技術者1級は必要有りません。
就職のために資格を取っただけです。
実際に会社に就職してみると他の有料CAD、
EASY DRAWと言うのが使われていました。
業務上やむなくそのCADを使いましたが、
今までAutoCAD LTでコマンドうちしていた事が
全く役に立たなくなりました。
※今は再訓練しないとAutoCADの早撃ちは
出来ないかもしれませんが、理屈は熟知しています。
もしかしたらコマンドはあるのかもしれませんが
いきなり【EASY DRAW で図面を描け!、営業に行け】と
せき立てられ勉強している時間はありませんでした。
流石にCAD利用技術者1級はダテではなく、
体の中にCAD操作の基本が身についていますから
大体2週間くらいでEASY DRAWは覚えて、
図面を持って営業に行きました。
👇EASY DRAWはこんなソフトです👇
EASY DRAW (リンクです)
昭和感あふれるソフトです。
ここでお話ししたいことの趣旨は
CADがまだわからないうちに
有料のCADを導入するのか?
と言うことです。
CADの価格
オートCAD
AutoCAD : (約18万円)/年(単独ライセンス)
AutoCAD LT(2D設計専用版):(約5万円)/年
ソリッドワークス
SolidWorks Standard: 約30〜40万円/年
SolidWorks Professional: 約50〜60万円/年
SolidWorks Premium: 約70〜80万円/年
スケッチアップ
SketchUp Pro : (約3万3千円)/年
は理屈の理解、練習問題の反復練習です。
始めた方が良いのです。
👇無料QCADインストール(リンクです)👇
QCADとは
QCADは、主に無料の2D図面作成を目的としたオープンソースの
CAD(コンピューター支援設計)ソフトウェアです。
使用できるバージョンもあり、
主に建築やエンジニアリングの分野で利用されていますが、
個人や趣味QCAD は、
直感で使いやすいインターフェイスを持ち、
Windows、macOS、Linux など、さまざまにも評価されるシステムで動作します。
QCADの特徴
2D図面作成 QCADは、2Dの設計図や図面作成に特化したソフトウェアです。
建築図面、機械部品の設計、エレクトリック回路図、
製図作業など、様々な種類の図面を作成することができます。
オープンソースで無料
QCADはオープンソースソフトウェアであり、
無料で利用できます。
また、ソースコードが公開されているため、
開発者が独自にカスタマイズすることも可能です。
(知識があればソフト自体変えることが出来る!)
ユーザーフレンドリーなインターフェース
QCADは、直感的に使いやすい
ユーザーインターフェースを提供しており、
CADソフト初心者でも使いやすいと評価されています。
ツールバーやメニューがわかりやすく、
よく使う機能に簡単にアクセスできます。
データが使いやすい
DWG/DXF対応 QCADは、
業界標準のDWGやDXF形式に対応しております、
他のCADソフトとの互換性も高いです。
このため、他のCADソフトで作成した
図面をQCADで開いて編集することもできます。
豊富な図形作成ツール QCADには、
ライン、円、四角形、ポリライン、ハッチング、テキスト、寸法など、
設計に必要な基本的なツールが揃っています。
また、複雑な図形も簡単に作成できるため、
作業が効率的に進められます。
QCADをカスタマイズすること は、
ユーザーがツールをカスタマイズして
作業を効率化できるようになっています。
スクリプトやマクロを使って自動化することも可能です。
(知識があれば自由に利用できますね。)
QCADはデータが軽い!
AutoCAD LTの容量は、インストールするバージョンや設定によって異なりますが、
一般的に約2GB~3GB程度のディスク容量が必要とされます。
最新バージョンの場合、3GB程度の容量
QCADの容量は、バージョンにもよりますが、
インストール時の容量は通常約100MB~200MB程度です。
QCADは15分しか使えません
基本的にQCADは無料で使えますが、
15分経つときえてしまいます。
有料版のQCAD Professional
QCADには、無料の「QCAD Community Edition」の他に、
より多機能な有料版「QCAD Professional」があります。
このプロフェッショナル版では、
次のような追加機能があります。
3DView機能:QCAD Professionalでは、
簡単な3Dモデリングも可能になります。
拡張されたツールセット:
より多くのツールや機能が提供され、
より高度な設計作業に対応します。
PDF出力:図面をPDF形式で出力することができ、
クライアントとのやり取りに便利です。
インポート/エクスポート機能の強化
DWG 形式のサポートが強化されており、
より高度な互換性が提供されます。
まとめ CAD学習は無料ソフト QCADから始めましょう
高価なソフトに手を出す前に、QCADで基礎を固めましょう。
CADにお金なんて、、、
と考える人もいるかもしれません。
AutoCAD : (約18万円)/年(単独ライセンス)
AutoCAD LT(2D設計専用版):(約5万円)/年
とても高価なソフトだとわかります。
それに対して
QCADは4,500円買い切りです。
※安いですね!!!
QCADのおすすめ まとめ
初心者には、まずは無料ツールで学ぶことをおすすめします。
CADの世界、一緒に楽しみましょう!
QCADは、2D設計に特化した使いやすいCADソフトウェアで、
特にオープンソースの無料版が
初心者や小規模なプロジェクトに向いています。
有料版であるQCAD Professionalでは、
より高度な機能が追加され、業務QCADは、
標準業界のDWG/DXFファイルに対応しているため、
他のCADソフトとの互換性も高く、広範囲で活用できるツールです。
👇QCADでしたら無料で講習致します👇
※概要をリンクしておきました。
さらにオンラインレッスンも企画
しておりますので、宜しくお願いします。
と思うようなカリキュラムを準備しております
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