ガス切断器 各部の名称 / ガス切断機の基礎知識:各部の名前と機能を徹底解説 | ガス切断器 圧力調整器 コンプレッサー修理 東京都【藤井商店】

ガス切断器 各部の名称 / ガス切断機の基礎知識:各部の名前と機能を徹底解説

ガス切断器-名称 CAD

「ガス切断機の基礎知識:各部の名前と機能を徹底解説」
ガス切断機は、鉄鋼材の切断に不可欠な重要なツールです。
本記事では、初心者の方でも分かりやすいよう、
各部の名前と機能について詳しく解説していきます。

【1. 火口(ひぐち)】

ガス切断器-ひぐち

火口 ひぐち

用途に応じて複数のサイズを使える
C切用(薄板用)から中切用まで各種収録
素材の厚みに合わせて正しい選択が必要

【2. 器頭(きとう)】

ガス切断器-きとう

器頭 きとう

火口を守る重要な接続部
ネジ式による取り付け方式
注意点:過度な締め付けは器頭のネジ山を損傷する可能性あり
適度な締め付け強度を守ることが長期使用のコツ

【3. 高圧パイプ】

高圧パイプ

高圧パイプ

鉄材の切断時に必要な酸化作用を促進します
高圧酸素を供給する専用経路
切断品質に直接影響する重要部品

【4. 混合ガスパイプ】

混合ガスパイプ

混合ガスパイプ

予熱用の混合ガスを供給
酸素と燃料ガスの通り道
安定した予熱炎形成に貢献

【5. 混合管】 主な機能:

吸込み管

吸込み管

予熱用酸素の取り込み
燃料ガスの吸引
適切な混合比率の維持

※この部品が壊れていると火が安定しません。

【6. 混合バルブ】

ガス切断器-混合バルブ

混合バルブ

予熱用酸素流量の微調整が可能
最適な予熱炎形成重要
作業条件に応じた調整が必要

【7. 高圧バルブ】

ガス切断器-高圧バルブ

高圧バルブ

切断時高圧酸素を制御
鉄が熱くなったとき、切断開始時に開放
切断品質に直接影響

【8. ガスバルブ】

ガス切断器-ガスバルブ

ガスバルブ

燃料ガス供給量の調整
予熱炎さすがをコントロール
素材感に応じた適切な調整が必要

【9. 持ち手(グリップ)】 構造の特徴:

ガス切断器-持ち手

持ち手

内部が燃料ガス供給路
別途酸素専用パイプを設置してあります。

絵では真鍮パイプの物を説明しています。

持ち手には2種類有ります

外側が2つわりのカバーで覆われていて
中に酸素パイプ
ガスパイプ
と設置されている物。

【10. アポロコック取り付けネジ】 重要な安全設計:

アポロコック取付ねじ

アポロコック取付ねじ

燃料用:逆ネジ仕様
酸素用:正ネジ仕様
誤接続防止のための設計されています。

【安全な使用のために】

使用前の点検を必ず実施
各部の勝利状態を確認
ガス漏れがないことを確認
適切な保護具の着用
定期的なメンテナンスの実施

【メンテナンスのポイント】

使用後の清掃
部品点検
摩耗部品の早期交換
適切な保管管理

ガス切断機を安全かつ効果的に使用するためには、
各部の名称と機能を正しく理解することが大切です。

本記事で解説した内容を十分に踏まえ、安全な作業を心がけましょう。

日常的なメンテナンスと適切な使用方法を守ることで、
ガス切断機の寿命をより効率的に作業が可能となります。

最初に使用する方は、必ず取扱説明書を熟読し、
経験者の指導のもとで操作方法を学ぶことをお勧めします。

 

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