バルブは三密が保たれてなくてはいけません
ガス切断器本体内部は三密が保たれてなくてはいけません
高圧バルブ ガスバルブ 混合バルブの漏れは厳禁です
ガスが漏れていると、
1.バルブを閉じたのに火が付いている
2.バルブを閉じるたびにパチンと逆火音が鳴る
3.バルブのねじ部から火が出る。
定期的に点検しましょう
定期的な点検はコンプレッサーの空気で点検しましょう
直接酸素は危険な場合があります。
高圧といいう事、引火性が強いことを思い出してください。
1.各バルブを締めて器頭を水の張ったバケツに入れましょう。
ブクブク泡が出るようでしたら高圧、混合、ガスバルブの
どこからかガスが漏れています。
2.器頭をふさいで本体側を水の張ったバケツに入れましょう。
パイプのつぎめ、ナット類からの泡が出る場合
逆火でろうが溶けているか、内部のOリングが
劣化している場合があります。
バルブの劣化
バルブの劣化は軽ければOリング交換だけで済みますが
本体の穴やバルブの先端の真鍮に傷があれば修理しないと
直りません。
バルブの痛み
修理で開けてみると必ず段付きになって傷んでいます。
段付きを取りすり合わせ修理になります。
多くの方は作業中革手袋を使用していると思いますが、
過酷な現場ではガス漏れが無いようにギュッとバルブを閉めがちです。
真鍮同士の部品ですから強い力に弱いです。
一度段付きに傷がついてたら、
見ていても直りません。
特に混合バルブの針弁は傷つきやすい
特に混合バルブ針弁と高圧バルブの真鍮弁には
傷がつきやすいです。
Oリングの劣化 シールの劣化
Oリングの劣化やシールの劣化は一度
バルブを分解しなければなりません。
必ず構造を熟知してから作業してください。
バルブの分解にあたって
バルブはねじ状になって本体の穴と
真鍮同士、ぶつかり合いガスを止めています。
一度分解するとねじでなじんだ位置が
変わりますのでガス漏れをすることがあります。
変わりますのでガス漏れをすることがあります。
器頭 吸い込み管の付け根
器頭や吸い込み管の付け根の、ろう付けは
銀ろうを付けで取り付けられています。
持ち手の上下の付け根は板金はんだ付けです。
初心者でもろう付けはできますので
リンクを張っておきますので
練習してから作業をしてください。
銀ろう付けと板金はんだ付けは
手順や熱のかけ方が違いますので
注意して作業してください。
手順や熱のかけ方が違いますので
注意して作業してください。
ガスバーナーの三蜜が保たれないと
安定した炎がでません。
パチン逆火が続いたり、
本格的な逆火になる前に整備しましょう。
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