炭酸ガスゲージ 調整方法
炭酸ガスゲージはか【co2ゲージ】と言われます。
工場、外の作業現場でよく使われているガスゲージです。
メーターは【1次側 25 mps 】【2次側 1 mps】
の物が主流です。
炭酸ガスゲージは色々な種類がありますが、
高級なガスゲージはヒーター付き
(フロート)流速計付きです。
日本のメーカーはしっかりしていて
新品を使用する分には問題がありません。
ただ、使用している環境には留意する必要があります。
ほこりの多い現場、雨ざらしの現場で多様すると
整備の時期が早まりますので注意が必要です。
取り扱いの重要点
少しでも異常を感じたら取り扱いを中止してください。
ハンドルを回すと、2次側のメーターが勝手に上がってくる、
サーモスタットが働かないで異常に熱い
※導通したまま壊れている
(煙が噴き出している場合もあります)
サーモスタット付きは部品が壊れると
万が一火災になる場合があります。
大抵はガスボンベに直結されていますので、
大変きけんです。
かつてヒーター、サーモスタット部分が
溶けている修理品を見ました。
サーモスタットが導通したまま壊れたケースです。
※熱のかかり過ぎでその他の部品も
使い物にならなくて整備不可になりました。
定期的に整備に出しましょう。
炭酸ガスゲージの概要
炭酸ガスゲージ co2ゲージとも言います。
炭酸ガスはがすのビンに入っていますが、
液体で入っています。
その為気化させて蒸発させて使用します。
液体の炭酸ガスを気化させるためには、
ゲージ内部に圧力調整器にヒーターが無いと
ゲージ本体が凍りついたりします。
co2用の溶接機に使用いたします。
溶接時に他の外気にさらされると
きれいに溶接できないため
CO2ガスを使用します。
ヒーターが無いモデルも存在します
気化させたとき凍り付かないように
後ろ側にラジエーターの様なフィンがついております。
アルミ製のフィンで熱を放射させ
冷却の凍結などを防いでいます。
ビンに入っているガスを勢いよく放出すると
凍り付きます。
このタイプはヒーターがありません。
また電源もありません。
フロート、流速調整器もありません。
メーカーは溶接機用なのでダイヘンですが
中身はクラウンです。
ゴッツイ アルミ製で非常に重いですが
壊れる箇所が少ないのが利点です。
流通 価格帯
日本国産製品で
非常に簡単な造りで 14,000円(付属品無し)
ヒーター付きの造りで良いものは 25.000円~35.000円くらいです。
内部部品の品質や機能によって値段が変ります。
安い物を欲しがる気持ちはわかりますが、
まだまだ日本の製品は良いと思います。
細かい部品までしっかりしています。
余りにも安い物は中身がちょっとアレです、、、
人の判断
表面はいくらでもきれいに見せられますが、
内部の部品まではわかりません。
例えば外見から見える構造物が壊れて修理したら
【あっ!修理されている】と分かりますが
内部の修理は人から見えない部分なので
修理されているか、されていないか
わからないのだと思います。
かかった時間と修理箇所の部品によって
修理代金は変わりますが、
高額だと不満が起こります。
なかなかわかっていただけない修理です。
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