夏場の屋外でのガス切断は 危険と言うことを知っていましたか?
報道されていないだけで
事故は日常的におきています。
投稿した理由 逆火 事故
先日お客さんが逆火事故をいたしました。
これ以上悲劇にならないよう
祈るような気持ちで
投稿しています。
防災管理はあなた自身で
確認、管理をして下さい。
会社によっては
防災管理を無視しているところもあります。
夏場 屋外でのガス切断は なぜ危険なのでしょうか?
こたえ:外気が高いのでガス切断器が逆火しやすいからです
夏場のガス切断だけじゃない
夏場近くなると急に修理品が多くなります。
長時間ガス切断器を使うと
ガス切断器の先端
(器頭部分)
が軽く200度を超えます。
熱が加わっていると言うことです。
つまりパイプ内部のガスに
引火しやすいと言うことです。
夏場 屋外でのガス切断は休憩をマメに
ずっと1時間も使い続ける事は
なるべく避けましょう。
夏場 屋外でのガス切断のコツ 逆火 させない
● 30分くらい使用したら、一旦火を止めましょう
● 火を止めて酸素のからぶかしをしましょう
● 火口が冷めたらゆっくりとバケツの水に浸しましょう
(急にバケツの水につけると温度差で最悪、器頭が割れます)
夏場のひどい逆火は
大抵押さえられます。
夏場 屋外でのガス切断でも押さえられない 逆火
火口の交換をマメにして下さい。
夏場での切断中、スパッタでの
火口の詰まりは即、逆火につながります。
すぐに溶け
炎が吹き出してきます。
燃え広がると服にも
炎が移ります。
溶接エプロン 本革
ガス切断の黒煙は絶対に吸込まないで下さい。
じん肺になります。
興研 取替え式防じんマスク 1181R-03型 126314
会社が用意してくれない場合は
自分で装備を用意するしかありません。
装備をしっかりと
準備しておきましょう。
手元からの出火は
防災面をしていると
気づきにくいです。
周りの人に、
バケツの水を
ぶっかけられて
初めて気づく人も
多いのです。
逆火 あなたは保険に入っていますか?
もしあなたが派遣や短期雇用で
ガス切断をしていたら
万が一のやけどで
仕事が出来なくなる恐れがあります。
今は社会情勢が不安定で
いつ仕事が切れるかわかりません。
仕事が切れたら、
真っ先に雇用を切られる場合があります。
そんなときのために、
【FREENANCE】 という保険があります。
大やけどをしたら、しばらく仕事が
出来なくなる恐れもあります。
やけどの症状によっては従来の保険では
カバーできないこともザラです。
また、【FREENANCE】 は
繰り越される給料の先払いをしてくれる
メリットもあります。
コロナでの失業手当もカバーしてくれます。
一度検討してはいかがでしょうか?
現代の働き方です。
夏場 屋外でのガス切断 逆火 させない まとめ
させたくありません
夏場のガス切断器の扱いは
特に注意しましょう。
👇逆火の原因と対策👇
https://fujiisyouten.com/2021/04/15/causes-and-countermeasures-for-flashback/