ガスバーナー は逆火するとこわれます

投稿致しました。
これはガス切断、ガス溶接では
一番怖い言葉です。
大きな逆火をすると
まずガスバーナーは壊れます。
大きな逆火をしたら
一端休ませて
ガス漏れチェックをしましょう。
ガスバーナー は逆火するとこわれるわけ
逆火でガスバーナー の中身が焼けます
ガスバーナーの中身は真鍮のバルブだけではなく
Oリングゴム製品が使われております。
内部全体に熱がかかりますので
ゴム製品は焼けてしまいます。
その結果
ガス漏れが起こります。
ガスバーナー バルブOリング
Oリングは耐火性ですが、
逆火の仕方によっては
Oリングが焼けて焼けて破損します。
ガスバーナー 内のOリングが破損すると
逆火した炎でOリングが必ず焼けます。
Oリングが焼けると言うことは
ガスが止まりません。
結果
ガス漏れをしたままのガストーチで
仕事をすることになります。
点検を怠ると
再度作業したときに
手元から火が出る場合があります。
焼けたOリングからガスが吹き出してきます。
引火するとガスバーナー全体が燃えるのです。
ガスバーナー 銀ろう付けの損失
同時に銀ろうで溶接しているかしょも
溶け落ちてガスが吹いていることも
確認してください。

手元から火が出る
ガスバーナー は逆火するとOリング 銀ろう付けが壊れます
火が少しでもおかしいと思ったら
ガスバーナーを整備に出しましょう。
ガスが止まらないようでしたら
バルブ、Oリングを交換するか、
銀ろう付け、はんだ付け直しが必要です。
修理屋さんに相談してください。

https://fujiisyouten.com/2021/11/02/gas-burner-needle-breakage/


