圧力計が壊れるわけ
圧力計の内部は繊細な造りです。
移動した時の振動
圧力計をぶつけた等の原因が多いです。
良くないので壊れやすい傾向にあります。
微振動でも壊れます。
圧力計 点検
異常な動きをしていたら、点検してみましょう。
かんたんな故障はご自身で作業できます。
コンプレッサーの 圧力計の修理
コンプレッサーの圧力計は
良く壊れているのを見ます。
圧力計の異常
圧力をかけていないのに
メーターの針が0を差していない。
常に変な圧力の数字を指している。
正常な圧力計
圧力計が正常で
圧力をかけていなければ
メーターの針が0を示しています。
コンプレッサーを始動して
低圧は約1.0mpaに届かないくらい (0.95mpa)
中圧は約1.4mpaに届かないくらい (1.35mpa)
大体の値を差していれば正常です。
※精密機器のように正確ではありません。
圧力計 仕組み
ブルドン管の仕組み を知りましょう
しぼむとこの様な状態になります。
ゴムの風船と違い
真鍮(金属)の風船ですから
異常な量の圧力がかかった後は
元に戻りません。
圧力計の異常
ガスがブルドン管の中にパンパンに入って膨らんだ
という事です。
完全に圧力計が故障しています。
新品交換、廃棄しましょう。
↓異常な圧力計はこの記事をご参考にください↓
ゲージ 圧力計 の針が動かない 点検 修理方法 まるわかり! ガスゲージ コンプレッサー圧力計の針が動かない!そんな時は慌てずに、この記事で点検・修理方法をチェック!具体的な例を元に、針の抜けやゼロ点のずれ、空回り、表示板のぐらつきなど、様々な症状の原因と対処法をわかりやすく解説します。ブルドン管の仕組みや注意点も紹介。ガスゲージ、コンプレッサーなど、圧力計のトラブル解決に役立つ情報が満載です。
壊れていたら交換しましょう
内部を見てブルドン管が
壊れていたら新品に交換しましょう。
取り付けねじサイズは
通常の大きい置き型コンプレッサーは1/4がおおいです。
持ち運び用の小さいコンプレッサーは1/8が多いです。
小さいコンプレッサーは圧力計の外径や取り付け位置も関係しますので
※取り付けねじが後側、外カバーに合うかどうか。
適切なサイズを選んでください。
長野計器 長野 JIS汎用形圧力計A枠(テーパ 1個 GS501710.6MP GS501710.6MP 1 個
圧力計 接続方法
PFねじとNPTねじがありますのでそれぞれ
取り付け方法がことなります。
コンプレッサーは管用ねじなのでPTねじが多いです。
シールテープを使って取り付けましょう。
圧力ゲージ の 取り付け方法
圧力計取り付けは 下記を参考にしてください
PTねじとPFねじがあります。
下記を参考にして下さい。
圧力計 の 取扱注意
入っていればPFねじです。
赤茶色のパッキンは薄いものと、厚いものが
ありますので、交互に入れて
メーターが真っすぐになるように
調整してください。
シールテープが巻いてあったら
PTねじです。
シールテープを巻きなおして、
少しきつめになる
くらいにねじ込みましょう。
漏れが止まればOKです。
ありますので注意してください。
若干ですがねじ形状が違います。
細かすぎて
オンライン上では不可能かと思い
今回は記載いたしません。
説明すると迷いますので
オフラインでどうぞ
最大の注意
コンプレッサーの圧力計では
このようなことがありませんが、
ガスゲージ 圧力ゲージでは
立たないようにしてください。
※必ず真正面から斜めに立ってください。
高圧の酸素ゲージはバルブの開け方は
ゆっくり行ってください。
カバーのレンズが吹き飛び失明した事故例もあります。
※昔のレンズはガラスでできていました。
※現在出ている圧力ゲージのレンズはアクリル製です。
以上 慎重に作業をしてください。
充分に注意してください。
安い物は良くないです。
金額から作られた部品の
生産コストを考え、
安全性を想像してください。
コンプレッサー安全弁の調整について
こちらに詳しく記載しております。
お客様のコンプレッサー不良の症状に
真剣にお答えしますので
出来ましたらご寄付をお願い致します。
お役に立てなかったときご返金致します
中型ガス切断器 ガス漏れ検査治具 M13.5 逆火 安全管理 事故対策
ガスバーナーをご使用の方は
逆火が不安です。
この方法で未然に不良製品を
使用することがなくなります。
製品のねじ山は
中型切断器用 M13.5
A型切断器用ではありません。
コメント
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