小池酸素 LPバーナーが優れているわけ
あまりにも困難な修理ではありません。
知識と技術を順番に
覚えればかんたんです。
\この動画を見れば修理の様子がわかります/
小池のガストーチが多く使用されているわけ
弊社で1,2番を争うくらい修理が多い製品です。
それだけ多くの人に使用されています。
なぜいいのか
この一言に尽きます。
修理する側から見ても、シンプルに作られています
・バルブの中の形状、
・針弁の形状
・持ち手の中のパイプろう付け
どこをとっても整備がしやすいです。
設計の良さがわかります。
改造が楽です
小池酸素のA切ガストーチは
ロングへの改造も楽です。
銀ろう付けは
通常の銀ろうですので
分解するのが楽ですので、
熱のかけ方に悩む必要がありません。
弊社講習の時も小池酸素のA切で講習をします
難しい構造のガスバーナーが
ありましたが、現在は廃盤になっています
現在販売されているA切ゴールドは余計な構造が
ないので、弊社のガスバーナー修理講座の時も
分解しやすいので”小池酸素A切ゴールド”を
整備しながら構造を解説して講習をしております。
1点だけ他のメーカーと違うところがあります
混合パイプの付け根にパイプの膨らんだ箇所に
スパイラル加工がしてあります。
ガスの流速を高める効果があるようです。
これはA切のみに入っています。
中切のゴールドライトにはありません。
効果のほどはわかりませんが、
中にはこれを取り除いてほしいと
改造の依頼があります。
幅広い職人さんに愛されています
熟練の職人さんから
若手の職人さんまで愛用されています。
熟練の職人さんには、
使い心地が変わるからという事で
普段から使い続けている、
十何年もたった、一本の小池酸素のA切を
何回も整備いただくお客様もいるくらいです。
そのくらい信頼されています。
注意してほしい事
他のガストーチも一緒ですが
各バルブを締めるとき
強くしめないでください。
本体の穴にも傷がつきますので
修理の金額にかかってきます。
バルブを強く締める癖はなくしましょう
パチン逆火が続いたときは火口の寿命です。
余り続くようでしたらすぐに火口を交換する
癖を付けましょう。
今回修理改造を承りました
お客様から部品持ち込みの修理です
1.インゼクタと針弁はガタガタでした。
おそらくですが閉めるとき
混合バルブをかなり強めに
閉めているのだと思います。
2.支給された高圧バルブは本体の穴が不良で
お持ち込みいただいたバルブを
丹念に刷り合わせしましたが漏れてくるので
弊社の対策品部品をお付けいたしました。
3.ガスバルブの新品は良好でした。
まとめ
インジェクターガス吸い込みOK
漏れチェックOK
火口交換OK です。
これでバリバリ切断できます。
通常の解体現場では熱すぎて500mmのガス切断器を使うことはまれです。 A型切断器のロング加工は是非藤井商店におまかせください。 ご依頼はこちら
コメント
Pretty! This was an incredibly wonderful article. Thanks for providing this information. Idalina Timothy Anne
ありがとうございます!
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