【コンプレッサー購入の注意点】中古を購入する場合 　中古エアコンプレッサー購入

コンプレッサー購入の注意点
中古を購入する場合

ここでは工場、整備工場などで

使用するコンプレッサーのことについて

記載致します。

コンプレッサーを購入したいけど予算がない
中古のコンプレッサーを購入したいけど不安だ

こんな方に向けて記事を書きました。

中古コンプレッサー購入の注意点　結論

よく使用されるコンプレッサーの馬力

大体工場で使用されるエアコンプレッサーは

三相200V　低圧（10気圧）

3馬力（2.2kw）か5馬力（3.7kw）です。

 

自動車整備工場、板金工場では

三相200V　中圧（14気圧）を

よく使用されています。

 

エア制御が多い工場などでは

7.5馬力（5.5kw）か10馬力（7.5kw）もしようします。

コンプレッサー購入の検討

エアコンプレッサーは新品を購入するのが

良いに決まっています。

 

メーカー保証もあります。

日立産機では2年保証です。

 

中古コンプレッサーは安い代わりに

メンテナンス代は自費です。

 

新品のコンプレッサーの価格

新品のコンプレッサーの価格を調べてみました。

リンクを確認してください

中古のコンプレッサーの価格

ヤフオクで確認致しました。

コンプレッサー　3馬力

コンプレッサー　5馬力

コンプレッサー　7.5馬力

コンプレッサー　10馬力

 

リンクを確認してください。

中古のコンプレッサーで不安なこと

中古のコンプレッサーは安価なことがわかります。

 

専門の中古コンプレッサー販売業者さんでも

購入することが出来ます。

 

お店ですのでしっかりした物を出しますので

整備代などにお金がかかっております。

 

ヤフオクの1.5倍～2倍くらいの金額になります。

 

ただし

 

ヤフオクの場合

コンプレッサーの素性がわかりません。

 

以前使用されていた状況や

動作確認など不十分な事が多いのです。

中古のコンプレッサー購入で確認すること

実際に動作を見ることが大事です。

動作が見られない場合以下の事を

質問してみましょう。

中古のコンプレッサー購入
ヤフオクで質問すること

通常の圧力式の場合

1. 動作に異音はないか
2. 10気圧程度で止まり7気圧程度で再起動するか
3. 再起動したときにモーターのうなり音がないか
4. 再起動したときに回転に苦しそうな動作はしないか
5. ドレンコックを回すと、エアや水が出るか
6. タンクのどこからかエア漏れがないか

このようなことを質問してみて下さい。

質問してみてもわからないこと

それはコンプレッサー圧縮機のバルブの状態です。

イワタはバルブが柔らかい、

日立はバルブが固くなる傾向にあります。

これは2～3日、場合によっては1週間ほど

時間をかけてチェックしないとわからないことが多いです。

 

ヤフオクでは売主が

早く売りたいという気持ちが働くので

動作確認がおこたりがちになります。

中古コンプレッサー壊れる箇所

過去の記事のリンクを張っておきました。

1.圧力スイッチ

圧力スイッチの記事

on/offスイッチの配線記事

2.マグネットスイッチ

マグネットスイッチの記事

3.安全弁調整

安全弁調整方法

4.ドレンコック

ドレンコック部品

5.圧力弁

圧力弁記事

どれも部品を交換すれば大丈夫です。

中古コンプレッサー購入　まとめ

オイル式のコンプレッサーは購入しても

大抵直ることが多いです。

 

これらは定期的な整備が必要な

コンプレッサーとなりますので

購入した後、整備業者さんとのお付き合いや

定期点検の費用がかかります。

中古コンプレッサーで言いたくないこと

あまり言いたくはありませんが、

中古の

スクリューコンプレッサー
レシプロコンプレッサー
スクロールコンプレッサー

は大量のオイルが入っており、

様々な不良を知らせるセンサーが付いております。

焼けたオイルかすは機内を回って

掃除してもしきれません。

 

中古市場ではわかっていて

販売する業者もいます。

失敗しないためにはよく確認して購入しましょう

 

 

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