ガスバーナーで逆火を頻繁に起こす方へ
作業、始業、終業のたびに
高圧で内部を掃除しましょう!
1.切断する母材と火口も先端が当たると
逆火して火が消えてしまいます。
2.逆火するとパイプ内にススがたまります。
3.そのススはバルブ周り
針本体、針の穴にも
当然くっ付きます。
逆火したススはさらさらしているように
見えますが、コンパウンド(研磨材)のように
固いです。
4.あまりににもススがたまった状態で
バルブを開け閉めしていると
真鍮でできたバルブに傷がつきます。
5.傷ができるとガス漏れは止まりません。
結果バルブ周りの修理が必要となります。
火口を冷やすことが大切です
火口を冷やしていますか?
熱くなり過ぎた器頭は時折バケツの水で
冷やしましょう
熱くなり過ぎた器頭は
逆火の原因にもなります
熟練の職人さんのガスバーナー
中には10年使用してきたという
ガスバーナー 切断機を整備しましたが、
針の傷、バルブの減りが全くないという
熟練者もおりました。
聞くと作業、始業、終業のたびに
高圧で内部を掃除しているといわれました。
作業、始業、終業のたびに
高圧で内部を掃除しましょう!
オススメ 解体用ガスバーナー
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