銀ろう付け 銀ロウ付け ガスバーナーの使用方法 初心者の方へ | ガス切断器 圧力調整器 コンプレッサー修理 東京都【藤井商店】

銀ろう付け 銀ロウ付け ガスバーナーの使用方法 初心者の方へ

ガスバーナー

銀ろう付け 銀ロウ付け ガスバーナーの使用方法

先日ガスバーナーの使用方法について
ご来店した方が来られ、
質問がありましたので
特別に、実演体験でお教えいたしました。

火が怖い

やはり火が怖いようです。
特にガスを若干強めに出しながら火をつけると
【ボン】と爆発音がします。
この辺んで怖がってしまうようです。

何回かやれば慣れてくれました。

同じところに火を当てすぎ

要領がわからないと同じ個所一部に
火を当てすぎる傾向にあります。

真鍮で試していただきましたが、
同じ個所に火を当て続けたため
真鍮が解けてしまいました、、、、

真鍮は白っぽくなって赤くなるのを過ぎるあたりで
溶けだします。

まず全体をまんべんなく温める

まず全体を温めましょう。
あらゆる角度から温める気持ちで火を当ててゆきましょう。

熱をかけすぎたなと思ったら

ガスバーナーの火を遠ざけましょう。
火があたってなければ素材は冷めてゆきます。
火のかけ過ぎは逆に銀ろうやはんだが沸騰し過ぎてしまいます。

何度も経験することが大事

体験の方は何度か材料を溶かしたり
熱をかけ過ぎて銀ろうやはんだを沸騰させたり
ススがついてロウ付けが上手くいきませんでしたが、
3度目にぴったりとロウ付けができました。

やはり練習が大事です

上手くいって良かったです

 

↓動画をご覧ください↓

http://www.jwes.or.jp/mt/shi_ki/wo/archives/09/
https://fujiisyouten.com/2020/11/22/diy%e3%81%a7%e3%81%ae%e3%81%8b%e3%82%93%e3%81%9f%e3%82%93%e3%81%aa%e9%8a%80%e3%83%ad%e3%82%a6%e4%bb%98%e3%81%91-%e9%81%93%e5%85%b7%e7%b7%a8/

銀ろう付けの質問

最近は色々銀ろう付けに関して

ご相談を受けることが多くなりました。

 

半年前からご相談を受けている方がいます。

未だにろう付けが、今ひとつです。

口頭で説明しても難しいようです。

これはろう付けの温度不良です。

【技術習得の近道】

得意な人に教えてもらう
これが一番です。

なぜ近道か

物事、何でも言えることだと思います。

・その専門分野において成功している人のまねをする

成功しているといいう事は

答えを持っているという事です。

例えばバイクの修理があるとします。

マニュアルやパーツリストが無いと
バイクを組む時に
考える時間が多くなります。
組み方も独学です。
あれ?ここはどうやって組めばいいのか?
順番が違うのではないのか?

迷えば迷うほど時間だけが過ぎてゆきます。

その時間無駄ではありませんか?

人間で大切なものはお金と時間です。
悩んでいる間は時間が無駄に過ぎてゆきます。

時間を買う

この概念がなかなかできません。
私は機械修理や
ろう付けに関して振り返ってみると
一番最初は、マニュアルを
よく読んだ記憶があります。
そのうえで上司からこの方が
効率が良いと教えられ
もっと早くできないかと
試行錯誤した覚えがあります。
実際に直接指導を受けた方が
効率よく 早くできるようになりました。

なぜか?

それはあなたがクイズで悩んでいるとしたら
答えを教えてもらっているからです。
出会いが良ければ人の技術を
買うことが出来ます。
その人が教えないといわれればアウトになりますが、、

現在も修理に関しては進化しています

家業の修理に関しては相当に
速くできるようになりました。
効率の良い方法を教えていただき
更に工夫したからです。
家業はビジネスですから
何年もかけて独学で覚えるという事が
非効率だと感じたからです。

人の時間を買う

こういった経験から
自分より優れている技術があれば
買ってでもその講座を受けて
自分自身の利益にしています。
ビジネスは効率を求めますから
技術を持っている人から

教えてもらう時間を買うという事が
効率の良い方法です。
趣味でしたら悩むこと自体
趣味の一環ですから
当てはまらないでしょう。
問題の解決が早ければ先の技術も向上しますね。

ろう付けは,人それぞれのタイミングがあります

先ほどのろう付け不良の話に戻しましょう

何度もやり直して、
温度が高いとこの様な状態になります。

仕事の一環として作業していると
伺いましたが、
何度ろう付けしてもこのような状態に
なるという事は
なにか手順が間違っています。
条件がすべて整うと銀ろうは
水のように溶け回り込みます。
余り磨いていませんが、
この状態でみっちり溶け込んでいます。
吸い込み管や器頭の銀ろう付けがマスター出来たら
修理屋さんに持ち込まないても良いのです。
次の日に現場で使う事もできます。
※修理では2,3週間待たされます。
一度やり方をじっくり覚えるだけです。

仕事でしたら効率を考えましょう

弊社ではいつでも教える体制で

活動しています。

もしあなたがビジネスで
作業しているならお問い合わせください。

お問い合わせ

※技術系はWebで学習できますが、
習得度は人によります。

是非ご一考ください。

 

 

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