【恐怖の瞬間】ガス切断器 逆火で溶け出す金属!その衝撃映像 マジか? | ガス切断器 圧力調整器 コンプレッサー修理 東京都【藤井商店】

【恐怖の瞬間】ガス切断器 逆火で溶け出す金属!その衝撃映像 マジか?

逆火の瞬間 ガス切断器

こんにちは はじめまして!
江戸川区 有限会社 藤井商店
藤井直樹と申します。
@fujii_shoten

江戸川区で中古機械販売
コンプレッサーの修理
ガスバーナーの分解修理を
専門に行っています。

ぼくはガス切断器の修理が得意です。
おかげさまでガス切断器のロング改造や
ガス調整器の修理を頂いております。

👇まずこちらのショート動画をごらん下さい👇

画像終了寸前に吸込み管から
煙が出るのが分りますでしょうか?

この記事をご覧になると
逆火の恐ろしさ、危険性がわかります。
でもガス切断は楽しいんです!

ガス切断器逆火とは?

逆火の定義とメカニズム

逆火とは、燃焼中の可燃物が、
燃焼室から逆方向に燃え戻る現象を言います。

逆火の発生メカニズムは、
以下の2つの要因が関係します。

1. 燃料と空気の混合比

燃料が多い場合:酸素不足により不完全燃焼が起こり、燃え残った燃料が逆火を引き起こします。
空気が多い場合:燃焼速度が低下し、燃え残った燃料が逆火を引き起こします。

2. 燃焼速度

燃焼速度が速い時:燃焼室内の圧力が上昇し、逆火が発生しやすくなります。
燃焼速度が遅い時:燃え残った燃料が逆火を引き起します。

逆火とは「燃焼の異常現象」です。

【逆火の種類 原因 対策】初心者向けに1から解説 学術的文献からみた ガスバーナー

逆火の恐怖!溶け出す金属

ぼくが修理している
ガス切断器の大半が、
逆火による物です。

まだ知識が無い頃、
なんどか疑似逆火試験をしました。

ガス切断をしているときに
スパッタで火口が急に塞がった時を
想定しての疑似逆火試験です。

吸込み管からの煙

画像後半に分るように
吸込み管から煙が出てきます。

※この時点で炎が切断器内部に
充満していることがわかります。

逆火したときの対処

これは一瞬で行わなければなりません。

逆火の対処0.7秒で行う事

まず高圧酸素のバルブを閉じましょう。
次に混合ガスバルブ
次にガスバルブ

この順番です。

逆火の時にバルブを閉める順番

  1. 高圧酸素のバルブを閉じる
  2. 混合ガスバルブを閉じる
  3. ガスバルブを閉じる

このように解説していますが、
実際には猛火の中作業していますから
間に合わないかもしれません。

ガス切断するときはなるべく上記を
常に意識しており事が大切です。

逆火を防ぐために

本職の方と打ち合わせをすることが
有りますが、
根本的に
逆火を防ぐ手はありません。

防火ヘルメット

安全帽

安全帽子は[ミドリ安全]が最強でしょう。
[ミドリ安全] 安全帽子



溶接帽子

ガス溶接 帽子


防火マスク

防塵マスク ダブルフィルター

防塵マスク ダブルフィルター

耐火グローブ

袖カバー 難燃性

 袖カバー 難燃性 多機能 調整可能 作業用アームカバー アーム保護 耐熱保護スリーブ 業務用 作業用

安全靴

安全靴 ブーツ 耐熱 溶接 高炉 旋盤前等

革手袋

K-WORK お買得な12双パック床革手 フリー

溶接エプロン

溶接用エプロン

防護メガネ

保護メガネ



などの用意が必要です。

👇ガス切断 保護具まとめ👇

ガス切断 保護具 必要なのは マスク 手甲 エプロン 帽子 ヘルメット 遮光面 ガスマスク 
ガス切断の時に防護服を身につけていますか? こんにちは はじめまして! 江戸川区 有限会社 藤井商店 藤井直樹と申します。 @fujii_shoten ガス切断の装備と保険の 重要性について ご説明いたします。 建築現場では事故と隣り合わせ...

 

まとめ

これだけ危険性を
書きましたが、
【これだけ危険な職業なのに嫌ではないのか?】
と思われる方も多いのではないでしょうか?

ガス切断の楽しさ

 

いろいろなガス熔断工の職人さんに聞きましたが、
【楽しいからこの仕事をしているんだ!】
といわれます。

ぼくも楽しいからガスろう付けや
ガス切断器の修理を
しているわけです。

最近若い切断工さんたちと良く話をしますが、
みんな生き生きとしております。

そんな人たちをぼくの技術で応援したいと思います。

 

あなたのガス切断器をお送り下さい

指定の長さに変更して贈りいたします。

画像をクリックすると決済画面になります。




#ガス切断 #ガス切断器修理 #逆火 通常の解体現場では熱すぎて500mmのガス切断器を使うことはまれです。 A型切断器のロング加工は是非藤井商店におまかせください。 ご依頼はこちら

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