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ガスバーナー 点検の勘違い アポロコックのしめつけ エイリアンが帰ってくる

アポロコックのしめつけ

アポロコックのしめつけ

ガス漏れ点検は注意して確認しましょう

ガスバーナーのガス漏れ点検で

注意しなければならないのが

気泡の出方です。

どこから気泡が出ているのか?

ここを注視しましょう。

人によっては

大きく勘違いしている

場合があります。

一度修理してあるものはそう簡単に壊れません

ガスバーナーの修理では

必ず三蜜、気密を重視しているからです。

漏れがあると常炎、酸化炎が安定しません。

バルブの損傷は、逆火した時に急いで
バルブを閉じてガスを止めても
ガスが出続けます。

良くある勘違い

・ガスバーナーのアポロコックからの気泡

アポロコックの締め付けが不十分

アポロコックの締め付けが不十分だと

ガスが漏れてきます。

締め付けても漏れる場合

ガスバーナー本体かアポロコックのねじに

損傷がある場合があります。

そんな時は迷わずにシールテープを
使いましょう。

長く使用しているとねじ山がすれてきます

長く使われたガスバーナーは

ねじ山がこすれてきて、

ねじ山が減る、

すき間が出来てくることがあります。

何度もアポロコックを付け直したり、

締め付けが強すぎたりすると

ねじ部が痛み漏れる原因となります。

アポロコックは消耗品と理解ください

ガス側のミニタックルは

良く詰まりますので

定期的に交換してください。

本来はシールテープを使わない

本来はシールテープを使わないのが

原則ですがどうしても

漏れるアポロコックがあるのも事実です。

たいがいはシールテープで漏れがとまります

ガスバーナーのガス漏れ点検の仕方

↓ 検査の仕方はこちらです ↓ 

ガスバーナー漏れの確認

動画の最後の方に検査の仕方の映像があります。【3:22 ガス漏れ確認

弊社の修理ではクレームがありません

ガスバーナーは修理、改造

専門に行っているので

ガスバーナー本体は絶対に漏れが無い、

正常に炎が出る事は

修理の絶対条件ですので

その点の確認は怠っていません。

※漏れがある修理は修理じゃありません

エイリアンが返ってきた

エイリアンと何の関係があるの?

何のこっちゃ?と思いますね。

先週エイリアン型 頭器112度を修理しました

これが戻ってきたのです

お客さんによると

持ち手の部分から気泡が出るので

修理ミスじゃないか

と、いう事で立ち合いの元、

再検査いたしました。

よくよく点検してみると

点検をして気泡が上がってくるので

気泡の出方、出る箇所を

見誤ったのだと思います。

お客さんに立ち会っていただき検査してみる

お客さんに立ち会っていただき検査してみると

持ち手の部分からの気泡は全くありません。

やはりアポロコックの締め付け不良でした。

指摘いただくことはうれしい事です

ご指摘されるという事は

ガス漏れに対する点検をしたという事です。

安全を注視しているという事になりますから

お客さんの意識の高い事に感心しました。

ガス漏れは危険です

ガストーチのガス漏れは

非常に危険です。

常炎、酸化炎の不安定、

間が悪いと本当の逆火につながります。

点検はこまめに行ってください

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ゲージ 圧力計 PF1/4 0.25MPa アセチレン LPゲージ用 ヤマト産業

ご覧いただきありがとうございます。

低圧の圧力計は
良く壊れます。

圧力計が壊れたら
交換が必要です。

外径Φ60
厚み30
全体高さ90
スパナ差し込み角 14
PF1/4ですので
茶色いパッキンが
別に必要です。

※シールテープは不可です。

ご覧いただきありがとうございます。
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