ガスバーナー

ガス切断器・調整器の修理で半年待ち、1年まちということはありませんか？弊社は技術者が2人いますので現在は2週間から3週間ほどお待ち頂いております。ガス切断器・調整器は法令点検がありますので、法令点検と合わせてご利用下さい。ガス切断器は長さの調整、器頭の加工まで行っています。是非ご利用下さい。

現場でガス切断をしようとしたらガスが出ない？？？せかされる現場であせりますよね。という訳で、ガスバーナーのガスが出ないので修理をしてほしいとの依頼がありました。深夜、点検していると案の定、逆火防止のついているアポロコックが原因でした。中を分解して開けてみるとススで真っ黒。内部にアルミのフィルターがありますが完全に目詰まりしていました。

メーカーは事故が無いように製造しているので、国産であればどのメーカーの切断機、ガスバーナーも購入しても大丈夫です。（海外製の製品はわかりません。）【ガスバーナーはシンプルで昔ながらの構造がベストです。】これが安全なガスバーナーの選び方です。

特殊構造　小池酸素　みどり　なぜかこのモデルは特殊構造です。通常は混合針の上にフィルターがありませんが、このモデルはフィルターがあります。また高圧側の付け根にもフィルターがついております。※現在は廃盤になっています。慣れていない人が使うと逆火する頻度が高くなります 。熟知した職人向けのモデルです。

ガスバーナーの改造は良くご依頼されます。職人さんたちのガスバーナーはとにかく長いものが多いです。直頭のロングガスバーナー器頭45度のロングガスバーナー器頭90度のロングガスバーナーこの３本は必需品です。利点をそれぞれ説明しております。

修理を始めるなら、小池酸素のA型から始めたらいかがでしょうか？部品もそろいやすくてわかりやすい構造になっています。しっかり調整すれば元のイイ火が出るようになります。理屈を知らないまま作業をするのはやめましょう理屈をしってから分解作業をしましょう。何も知らないまま始めると、事故になります。弊社ではガスバーナー　ガスゲージ　修理講座を行っております。自分一人の判断で作業しないようにしてください。