ツインホース 太径6×9 細径5×5 違い | ガス切断器 圧力調整器 修理 点検

ツインホース 太径6×9 細径5×5 違い

ツインホース 太径6×9 細径5×5 違い

 

ガス切断に使用するツインホース。

皆長いですよね。

短くて20M

ちょっとした工事現場で30M

長くて50Mもあります。

 

ホースの太さ

 

太径 6×9

細径 5×5は ホースの太さ大体の内径、呼び径のことです。

ホースの正式な太さは

太径 6×9 → 【内径×外径】酸素側(6.3×14.2)+ガス側(9.5×16.1)

細系 5×5 →【内径×外径】酸素側(5.0×11.2)+ガス側(5.0×11.2)

最高圧力2mpa

NCR製品の場合

※メーカーにより多少の誤差があります。

 

昔は太径が当たり前でした

 

よく手伝いでホースのまき直しをやっていましたが、

太径の50Mは本当に重いです。

30キロくらいはあるかと思います。

昔はどこの工場でも工事現場でもこのホースが使われていました。

色も異なり赤と黒が主流でした。

 

現代は赤と青が主流です。

太径ツインホース

 

 

 

 

 

 

太径 50M 6×9 31,791 円

今は細径5×5が主流です

 

流速を気にする工場はいまだに太径を使用していますが、

工事現場ではほとんど細径です。

軽くて扱いやすいです。

技術の進歩でゴムの耐久性も増しています。

太径は重いですが、耐久性は抜群です。

多少ヒビが入っていても中まで達ししにくいで漏れが少ないです。

※ヒビが入っていたら交換しましょう。

 

 

 

 

 

 

アセチレン用20M ¥18,600 

 

圧着カプラ、手締めカプラ

 

ツインホースにはカプラが付いています。

圧着カプラとホースバンドで自分で締めるタイプがあります。

 

圧着カプラはそのまま圧着されていますので

そのまま圧着カプラの製品は使用できますが、

ホースだけの製品は、アポロコック一式

ホースバンドで取り付けなくてはいけません。

 

その結果

圧着カプラ→値段が高い

ホースだけ バンド締め付けアポロコック手締め→値段が安い

 

大体5,000円くらい違いますが、

用途に合わせて検討されてください。

漏れなければいいのです

 

いざって時は締め付けの方が有利

 

ただ圧着カプラでもカシメの部分はステンレスですので

取り付けたりねじまでているうちにホースが断裂いたしますので

過信しないように注意して使用してください。

 

その点ご自身でホースとアポロコックセットをホースバンドで

締め付けたタイプはいざ漏れた時に対処しやすいです。

漏れている入口の箇所をカッターで切断し

また取り付けるだけで良いのです。

 

ゼネコンさんの現場では圧着カプラ付きのツインホースを

指定される時があります。

50M 5×5 ツインホース 圧着カプラ付き

ツインホース 圧着アポロ付 50M 5mm+5mm 小池酸素 AHS-55 50AC 税込 42,901 円

まとめ

 

ホースにひびが入っているツインホースはすぐに交換しましょう。

消耗部品の一つと思ってください。

 

圧着カプラは過信しない方が良いです。

長く使っていると付け根からガスが漏れてきます。

 

ご自身でホースとアポロコックセットをホースバンドで

締め付けたタイプはいざ漏れて時に対処しやすいです。

 

LP用もアセチレン同様に使えますが、

本来は種別でホースが分かれているのでご周知ください。

 

外観上はわかりませんね。

細軽 圧着 Nコック付き18,931円

 

#ガスバーナー
#アセチレン
#火口
#逆火防止器
#酸素ゲージ
#LPゲージ

 

関連記事

ヒビの入ったガスホース ツインホースは即交換

 

Follow me!

【ツインホース】20M 細径 5mm +5mm アポロコック付きですぐに使用できます

【ツインホース】20M 細径 5mm +5mm アポロコック付きですぐに使用できます
ぼろぼろになったツインホースは危険です。
ススが溜まっているホースも危険です。
【商品説明】
ツインホース 20M
細径 5mm +5mm
バンド締付 アポロコック付き
新品商品です。
¥18,600

コメント

  1. Berenice より:

    I read this piece of writing fully about the
    difference of most recent and previous technologies, It’s remarkable article.

PAGE TOP