高所作業で 安全ブロック を使用していますか?
現場監督に
作業を断られたり
急いで調達しにいったなど
よくお話を伺います。
江戸川区 有限会社 藤井商店
藤井直樹と申します。
@fujii_shoten
高所作業での墜落防止器
安全ブロック(セーフティブロック)の
重要性について
ご説明いたします。
報道されていないだけで
事故は日常的におきています。
投稿した理由
先日お客さんが墜落事故をいたしました。
これ以上悲劇にならないよう
祈るような気持ちで
投稿しています。
セーフティブロック は高所作業ではあなたの命を守ります
安全ブロック はどんな場合に使用するのか
安全ブロック セーフティブロックは このような形をしています。
高所作業、 ビルなどの建設現場や鉄塔
縦穴 マンホールの設備点検の現場に使用します。
安全ブロック の使い方
安全帯 フルハーネスを装着している
と言う前提で取り付けを行います。
最近ではフルハーネスが
義務付けられている現場が多いです。
あなたが身につけている安全帯のD環を
安全ブロック 先端のフック、
墜落制止用器具のD環に取付けます。
安全ブロック の機能
ワイヤー(巻き取り式)が入っています。
作業中は緩やかにワイヤーが出て
作業に支障をきたしません。
ロープは、作業員の動きに合わせて
スムーズにハウジングに出入りします。
万が一あなたが墜落したとき
威力を発揮します。
自動車の安全ベルトの機能に似ています。
作業に支障がありませんが、
あなたが急に足場から落ちたとき
ロープにロックがかかり
墜落を防止します。
大概はショックを緩衝するための
ショックアブソーバーが入っています。
何人もの命が助かっています。
安全ブロック 取り扱いの注意点
1.作業は、安全ブロック(セーフティブロック)の直下で行うこと
つまり上の方の足場に取付けて下さい。
2. 安全ブロック真下から横にずれた位置で
作業中に墜落が発生すると、
身体が振り子のように大き
振られながら墜落し、
構造物や構築物に激突し重大な事故なります。
3.早く移動しないこと
速く動くと墜落防止用のロックがかかり,
その衝撃でバランスを崩し足場にたおれこむ場合があります。
4.ロープに汚れなどが付着したときはすぐにふき取ること
汚れをそのままにしておくと
安全ブロックが正常に機能しない
場合があります。
5.ロープを腕や足の下を通さないこと
移動中や作業中にバランスを崩します、
墜落時に体に一部がロープに挟まれ大きな事故につながります。
6.引き出したロープはゆっくりと戻しましょう
勢いよく戻すとロープが順当に巻き取れない事があります。
安全ブロック 選び方
セーフティブロックには
いろいろな耐荷重
ワイヤーロープの長さの製品があります。
安全ブロックの使い方は多様で
高所に持ち込む
重量工作機械にも取り付けを
することがあります。
ワイヤーの長さによって 製品の大きさが異なります。
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(昔から専門に製造しています)
万が一足場から落ちて
安全ブロックで助かったとしても
安全帯に全体重のショックが
伝わります。
つまり落ちたときのショックと
あなた自身の自重によって
ケガをしてしまう事が多いです。
※内臓損傷、骨折、脱臼、腱筋の断裂が多いです。
場合によっては
身体が振り子のように
大きく振られながら墜落すると
構造物や構築物に激突し
重大なケガをします。
安全ブロック より安全に作業するため
あなたは保険に入っていますか?
もしあなたが派遣や短期雇用で
転落事故によるケガ
万が一の傷で
仕事が出来なくなる恐れがあります。
今は社会情勢が不安定で
いつ仕事が切れるかわかりません。
仕事が切れたら、
真っ先に雇用を切られる場合があります。
そんなときのために、
【FREENANCE】
転落事故をまぬがれたとしても、
ケガの度合いによっては
しばらく仕事が
出来なくなる恐れもあります。
若い頃屋根の改修工事をしていて
安全帯をしていましたが、
屋根から落ちて 梁の大きな柱に激突
あばらと、背骨を折った 経験があります。
※20年前の安全帯はただのロープだけでした。
3ヶ月入院でした。
一人親方扱いでしたので
解雇となりました。
事故の傷の度合によっては従来の保険では
カバーできないこともザラです。
また、【FREENANCE】
繰り越される給料の先払いをしてくれる
メリットもあります。
コロナでの失業手当もカバーしてくれます。
一度検討してはいかがでしょうか?
現代の働き方です。
安全ブロック セーフティブロック
まとめ
安全ブロック セーフティブロックを
必ず使用しましょう。
間違い無く命に関わります。
労災の事例をみても明らかです。
多数の安全ブロック セーフティブロックの 中古の
取り扱いをしております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
※中古でも動作機能を確認しています。
03-3651-0672