チェーンの溶接はやめましょう 危険です 絶対にやらないで
作業中にチェーンが切れたらどうなりますか?
修理をご依頼されると
お客様から、様々な情報を耳にします。
その中で驚いた一言が、、、、
【チェーンが開いて切れ目が出来てフックのカシメが割れたんだよ、、、】と
幸いにして完全に切れずに済んで事故にはならなかった模様。
(良かった。)
私は、当初
単純に加重オーバーで作業されたのだと思いましたが、
見せて頂くとそれとは違う症状でした。
明らかに切った後、溶接をして納めた痕跡がありました。
修理作業した業者さんのお名前は聞きませんでしたが、
これは、絶対にやってはいけない仕事です
もしかするとチェーン溶接も
カシメ溶接も知識があり得意なのかもしれませんが、
高所作業は命の危険が多い作業です。
加重のかからないハンドチェーンの溶接は理解できます。
荷重のかかるロードチェーンの溶接は厳禁です
荷物を吊る工具の改造は 慎重に行う必要があります。
チェーン加工用の専用機械を
お持ちの工場でしたら別の話です。
※高価で町工場で設備するのには
大変な金額がかかります。
弊社では使用中、危険だと思われる溶接作業はしません。
そろそろ、ご使用の工具、機械が寿命を思われたら
迷わず新品をご購入下さい。
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象印 チェーンブロック ホイストマン HM-15 (ZHM-K1525) (150kg 揚程2.5m)
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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ご興味のある方は是非ご参加ください。
(丁寧に指導します。)
脱落者0人です。
お一人で悩まないでください