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パンヘッド クラッチシェル 分解作業

パンヘッド クラッチシェル

パンヘッドのミッション

 

パンヘッドのミッションを

整備するために外しました。

ここはクラッチシェルという部品です。

ベルトドライブ用の

クラッチシェルが付いています。

オープンプライマリーキット

[affi id=34]

ちなみに純正スタイル
補修部品は
はこちらになります

[affi id=32]

クラッチ周りの確認

 

クラッチを切ったときに良く切れなかったり、

クラッチから異音がする場合は

まずここを確認しましょう。

クラッチプレッシャープレートの分解

ここはクラッチ板をバネで抑えている箇所

【クラッチプレッシャープレート】といいます。

[affi id=31]

分解の順番

 

まず注意しなければならないのが

ここの3個のナットをいきなり外すと

大変なことになります。

 

強いテンションでバネが固定されていますから

いきなり外すとバネが飛び出し

大変な事になります。

 

クラッチ板の固定ナットを

一度外して

押え板をかませましょう。

 

クラッチのテンションカバーが

一度に外せます。

クラッチ板とプレートが

ごっそり外せます。

[affi id=29]

クラッチリテーナー

クラッチ板をごっそり外すと

【クラッチリテーナー】が出てきました。

 

これはジャダー

クラッチの切れが悪くなる、

クラッチを急につなぐときに

異音がするのを防ぎます。

 

クラッチハブのベアリングを抑える部分

に使用されます。

 

オープンプライマリーの時、

ジャダーが気になる車両は

この部品が必要です。

[affi id=30]

 

クラッチを押したときに

クラッチシェル本体ごと動くので

動きを制御する役割です。

構造的なお話になるので次回に

 

クラッチシェルを外す

クラッチリテーナーを外すとすんなり

クラッチシェルが外れます。

ベアリングに張り付いているだけです。

内側からグリスでベアリング玉が

くっついているだけなので

無くさないように

気を付ける必要があります。

スタットシャフトの確認

 

クラッチ板を通している

10本のシャフトを確認する

 

ここはダン付になっていることが多く

あまりにもダンが深いと

交換をお勧め致します。

 

クラッチの切れが悪い

ジャダーが出る

こういった原因の元になります。

[affi id=27]
ベルトドライブはベルトが
ショックを吸収しますので
エンジンミッションには優しい部品です。

ベルトは1.5インチが見た目にもかっこいいです。

[affi id=33]

 

 
 
 
 
 

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