イケハヤさんのことば ”貧乏人が貧乏である根源的理由”

「貧乏人が貧乏である根源的理由」

 

Twitterとかで言ったら
炎上しそうですよね。

「断る勇気をもつ」

何が言いたいかというと、
「断る勇気をもとう」
ということですね。

貧乏な人には、
貧乏になってしまう
理由

貧乏な人には、
貧乏になってしまう
理由があるんですよ。

1.そのひとつが
「断る勇気がない」こと。

今回はこの辺りを
深掘りしていきます。

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断る勇気をもつコツは
「時間」の重要性を
知ることです。

すごく嫌な言い方になりますが、
ぼくは結構お金持ちですw

で、ぼくの周りは
経営者が多いので、
知人・友人にも
お金持ちは多いです。

そういう人たちの
仕事ぶりを観察していると、
皆さん仕事を断って
いるんですよね。

言い換えると、
仕事を選んでいるわけです。

当たり前ですが、
頼まれた仕事を
全て受けることは
あり得ません。

 

ぼくの場合は、
基本的に外注で
色んな仕事をまわしています。

たとえば、
InstagramとかPinterestは
完全に外注です。

とはいえ……
外注している人達に
依頼していることは、
あくまで編集作業だけです。

つまり、
ぼくが過去にYouTubeや
Voicyなどで発信した内容を、
文章やイラストに
まとめてもらっているということ。

実は、
世の中のビジネス書は
こんな感じで
作られているんですよ。

堀江さんの本とか
まさにそうですよね。

先ほど挙げた
ぼくの例と同じく、
別に堀江さんが時間をかけて
本を書く必要はありませんよね。

読者が知りたいのは
「堀江さんが書く本」
ではありません。

あくまで
「堀江さんが発信する内容」です。

ここはすごく重要なところ。

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「自分ができる価値提供は何か?」

堀江さんの例もぼくの例も、
重要なことは
「自分ができる価値提供は何か?」
を考えることです。

SNSでの発信が、
ぼくが皆さんにできる
価値提供ではありません。

それはほかの人に
任せてOK

もちろん
必要のない仕事は
受けません。

すべて断ります。

そして余った時間を
自分が価値提供できることに
つかっていくんですよ。

昔で言うと、
ブログやYouTubeでの発信が
ぼくのできる価値提供でした。

2021年に入ってからは
「仮想通貨ラボ」とかですね。

ひたすら情報収集して、
ラボの会員の方へ情報提供する。

要するに、
断る勇気をもてば、
「自分が価値提供すべきこと」に
時間をさけるんです。

ここまでして
時間をつくっているのに、
大して知らない人の
依頼なんて受けている
暇はありませんよね。

断る勇気なんてもたずに、
自動的に断ります。

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一方、
貧乏な人々は
どうでしょうか?

多分このような
働き方はできないと思います。

たとえば
給料が低い会社員の場合、
残念ながら仕事は選べません。

上司から言われた仕事を
やる必要がありますし、
会社絡みの色んな誘いを
断れないでしょう。

稼げていないフリーランスも
仕事を受けざるを得ないですよね。

こんな感じで、
貧乏な人は依頼されたら
断れないんですよ。

それは仕事だけではなく、
飲みの誘いや結婚式とかもそうです。

でも考えてみてください。

ムダな会社の飲み会に
3時間さいているなら、
その時間で本を一冊読めます。

会社に奪われている時間を
取り返しているとも言えますね。

つまり「断る」という行為は
自分の時間を守っている
とも言えます。


他人の依頼を断れない人

言い換えると、
他人の依頼を断れない人は
他人に自分の時間を
捧げているということ。

それでは
貧乏から脱出できませんよ。

自分の時間を大事にしましょう。

まずは
会社のムダな飲み会を
断ることからはじめてみては?

それだけで
ずいぶん人生は変わるはずです。

イケハヤ大学

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