過去ブログ記事
ガスバーナー 内部分解 かんたん インジェクター外し
ガスバーナー 吹管
インジェクターを外す
ガスバーナーの混合バルブ(針弁)はインジェクターとの
密閉によって気密が保たれている。
混合バルブ(針弁)に傷があると密閉が保たれない為
ガス漏れを起こします。
事前にかんたんなインジェクター分解ツールを
作っておくと非常に作業が楽です
修理の方法
修理には
1.混合バルブ(針弁)を外す
2.インジェクターを外す
インジェクターは特別な治具で分解しないと外れません。
※特殊工具ですがかんたんに自作できます。
インジェクターのかたち
インジェクターのサイズは真上から見ると
四角形である
メーカーや年式によってさまざまな大きさが
あるので事前に分解ツールを用意しておきたい。
大きさは
7mm×7mm
6.8mm×6.8
6mm×6mm
インジェクターのねじ部はM7×1.0が多い
ハンシン製品は6角なので
ボックスレンチの市販品10mmソケットを加工して代用する
↓インジェクタ分解ツール製作↓
メーカによってインジェクターの大きさがまちまちなので
何種類かツールを製作しておく。
インジェクターを外した後は混合バルブ(針弁)とのすり合わせをする
針弁 混合バルブの研磨
分かりやすく解説 ガス漏れ修理 ガストーチ ガスバーナー 【針弁の研磨】
針弁の研磨には【旋盤】か【卓上ボール盤】を用いる。※卓上ボール盤で挟んでぶれるなら、旋盤を導入する。混合バルブからガス漏れがしている針弁は針弁の段付き、劣化、傷が原因であるので旋盤で挟んでやすりで削って傷を取り、再度きれいな針を作る。つるつるになるまで段付きを削る。目視で針弁に黒い傷、線はまだダメな状態。 旋盤で研磨