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マグネットスイッチの働き コイルによってあやつられてます

マグネットスイッチ コイルの動き

マグネットスイッチ コイルの動き

マグネットスイッチの働き

マグネットスイッチを分解しました

端子がこげていないので使用できません

最初に

開路 導通していない状態 スイッチが入っていない状態
閉路 導通している状態  スイッチが入っている状態これを覚えましょう
スイッチが開いているから 電気が流れない 開路(かいろ)
スイッチが閉じているから 電気が流れる 閉路(へいろ)

マグネットスイッチの中を開ける

中を開けると鉄芯が入っています。

脇をみるとコイルが入っているのがわかります

上蓋の中を見てみましょう

上蓋の中を見るとバネの上に同じく鉄心があります。

バネの力で普段は接点が閉じないようになっています。

(普段は開路状態です。)

横からみるとわかります

バネで下の鉄心同士が

くっつかないようになっています。

コイルの働き

マグネットスイッチはコイルに電気が入ると

鉄心に磁気ががおきて(磁石)になります。

 

磁石が動くことによって
普段はひらいている接点(開路)がくっつき
接点同士に導通し(閉路)するしくみです。

どうしたら導通するのでしょうか?

コイルに電気が流れると磁力が発生します。

  1. 通電させる
  2. 磁力が発生する
  3. 鉄心同士がくっつく

これでマグネットスイッチが導通(閉路)します。

コイルに電気を流すには

同じくふたを開けてみるとわかります。

この2つの端子に電気を流すと

コイルに磁力が発生して

上ふたの鉄心と下の鉄心同士がくっつきます。

それによってマグネットスイッチの接点が閉じます。

(閉路になります)

コイルに電気が流れると

上ふたのバネで押さえられていた

鉄心に磁力が発生してくっつきます。

 

それによって

マグネットスイッチの端子が

閉じること(導通すること)になります。

 

コイルは

コイル端子の電源スイッチを入れたり切ったりして

中の鉄心を引っ張って端子を導通させたり

導通させない(電気を切る)事ができます。

磁力で端子を操る

磁力を使って接点をつないだり

切ったりしています。

マグネットスイッチはいろいろな使い方ができます

押しボタンスイッチを外側に配線させて

動力をボタン一つで切ったり、つないだり、切り替えたりできます。

 

更に進んでいくとシーケンス回路がわかります。

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